エクストレイルの値引き交渉マニュアル

「エクストレイル」は実用性の高いハイスペックSUV

エクストレイル(NISSAN)

219.03万円〜341.98万円
20Xtt
カタログ燃費:8.7km/L
エクストレイル


50% 16.61万円
30万円
46.61万円

 

 

 

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エクストレイルの値引き情報

初回値引きは15円程度

日産が技術を駆使して開発したクリーンディーゼル車であるエクストレイルは、大きな注目を浴びているモデルである。 そのため、最初の段階では大幅な値引きは見込めない。 初回値引きは15万円前後であれば大成功である。

 

ライバル車種と比較交渉で+30万円の値引き

トヨタのRAV4やマツダのCX-5、スバルのフォレスターなど競合車が多い。 そのため、これら車種を上手く利用して比較交渉に持っていくことで大幅な値引きも見込める。 最大で30万円引き出すことができれば上出来といえる。 交渉のテクニックにも左右されるので注意をしたい。

 

さらに大幅値引きをしてもらうには

「クリーンディーゼル車」という新しいスタイルのエコカーを開拓したエクストレイルは、パワフルな走りが健在である。 このことから嗜好性の高いユーザーからは大きな人気を博している。 そのため、大幅な値引きも期待できるモデルである一方、ディーラーでの値引きは交渉のテクニックに左右されるといっても過言ではない。 そこで、面倒な手間を省いて30万円以上の値引きが見込める値引き交渉マニュアルをお勧めしたい。 新車でありながら35万円もの額を引き出せたという例もあり期待できる。

 

 

 

エクストレイルの評価

険しい道のりも難なくクリアする4WDシステム

アクセスやハンドル操作が適切な状態になるようにコントロール。 力強い走りを維持しつつも、素晴らしい安定感がある。 ハンドルに組み込まれた独自のセンサーがドライブを見事にサポートする。

水洗いも出来る2重構造のラゲッジスペース

ラゲッジルームは大容量となっており、大人5人が乗車した状態でも奥行き1088mmの空間が確保されている。 また、スペースは便利な上下の2重になっている。下部分の収納空間は、取り外しもできるスライド式となっており、効率よく荷物を収めることができる。

エクストレイル

 

市街地や住宅街の込み合った道が走破しにくい

4WDシステムのエンジンを搭載した本格的なSUVとなっているため、車体が大きくなっている。 そのため、どうしても狭い道は通行が難しくなってしまう。

機敏な動きに弱いサスペンション

素晴らしい乗り心地を発揮する一方、サスペンションは機敏な反応に劣る。 ユーザーの中には物足りなさを感じる人もいるかもしれない。

 

エクストレイルの総評

日産「エクストレイル」はマイナーチェンジを経て厳しい排出ガス規制をクリアしたクリーンディーゼル車として生まれ変わった。世界で初めて基準に適合したクルマとしても注目を浴びている。経済性・燃費性ともに優れたニューモデルは、日本のユーザーに選らばれる大きな要素となるだろう。

 

抜群の動力性も健在で、バイタリティ溢れる走りが特徴となっている。最新技術が駆使された4WDシステムは、ただ力強いだけではなく、ドライバーのサポート力にも富んでいる。ハンドル操作をより快適にする「ALL MODE 4×4」の存在は大きい。独自のセンサーが前後のトルクに働きかけ、絶妙なエネルギー配分を実現している。

 

インテリアは全体的に広々とした作りとなっている。シート感には十分なスペースが確保されており、長時間のドライブでもリラックスした時間を過ごすことができる。小物を収納するスペースがもう少し充実していればより完璧に近づいたに違いない。 また、ラゲッジスペースも充実している。2重に工夫された空間が効率良い収納を可能にしている。水洗いもできるため、アウトドアなどに出かけた際も泥などを気にせず荷物を積むことができるだろう。

 

車体のフィルムも主張の強い独特なものとなっており、クルマのイメージと呼応している。だからこそ、機敏な動きに弱いサスペンションはウィークポイントであり悔やまれる。しかし、安定性を重視したサスペンションも多くのユーザーに好まれるという意味では正解かもしれない。このモデルであれば、アウトドア派のファミリー層でも難なく使いこなすことができる。価格帯もSUVとしては一般的なラインを維持しており手に届く。 ご覧のとおり、日産「エクストレイル」はアクティブなユーザーにピッタリの本格派SUVといえるだろう。