世界が認める高性能ハッチバック「ゴルフGTI」
ゴルフGTI（Volkswagen）
ゴルフGTIの値引き情報
初回値引きは期待できない
初回値引きは5〜6万円程度といったところだろう。2013年に発売されたばかりの車であるから、この段階での値引きはこの程度の額が限界だ。
ライバル車種との比較交渉で+5万円の値引き
ゴルフGTIのライバル車はマツダ（MAZDA）のアクセラやスバル（SUBARU）のインプレッサスポーツなどであろう。これら他車との比較交渉をすることで＋5万円程度の値引きを引き出すことができるだろう。ただし、ディーラーとの値引き交渉は技術が必要であるため、必ずしもこの額の値引きが見込めるわけではない。
さらに大幅値引きをしてもらうには
世界のベンチマークと言われるほどの人気があるゴルフ。そのゴルフの最新モデルをディーラーとの交渉で大幅値引きをすることはやはり不可能に近いだろう。そこで、30万円以上の大幅値引きをしたいなら、値引き交渉マニュアルの利用をお勧めしたい。これは手間がかからず無料でできるので是非試してほしい。浮いたお金でサスペンションシステム「DCC」などの人気のオプションを付けてみてはどうだろう。
ゴルフGTIの評価
ゴルフ史上最高の走行性能
世界中で人気のあるハッチバックのゴルフ。その中で走りを求めたのがGTIモデルである。最大出力220PS、最大トルク350Nmと抜群のパワーを誇っている。しかも、ただパワ―があるのではなく、安定した走りの上にパワーがあるのだ。安定感抜群で誰にでも運転しやすい車であろう。 プレミアムな室内空間
ゴルフシリーズの特徴の1つは、品質の高さであろう。細部の隅々までこだわった空間と人間工学による設計はドライバーが疲れることを忘れさせてくれるものだ。またラゲージも通常で容量380lリットル充分な広さが確保されている。 |
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新型ゴルフ7の燃費性能はもちろんクラストップレブルであり、エコカー減税の対象車にもなっている。しかしゴルフGTIは、走りを求めているために、他のグレードよりも燃費がおよそ6kmも劣っている。しかもエコカー減税の対象車にもなっていないことはユーザーには残念なことだ。
ゴルフは世界でハッチバックのベンチマークと言われるほどあらゆる点で性能が高い。しかし一方で、突出した点がないとも考えられる。これはユーザーによって意見がわかれてしまうだろう。一度試乗をしてみて、納得のいく車であるかどうか検討してみることをお勧めする。
ゴルフGTIの総評
2013年5月にフルモデルチェンジを実施、7代目となった新型ゴルフはGTIを含む4つのグレードが展開されている。ゴルフ7GTIは2.0l直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボを採用しており、出力・トルクともに非常に高い。また高い走行性能だけでなく、大人5人がゆったりと座ることのできる室内空間も魅力の1つである。その証拠に、ゴルフシリーズは輸入車モデル別新車販売台数で15年連続第1位を達成している人気モデルなのである。
使い勝手が丁度いいのがゴルフGTIの特徴であろう。日本の道路環境にマッチする、大きすぎないサイズは非常に便利である。車両感覚の掴みやすさや小回り性などの運転のしやすさに定評がある。安定性も抜群で、コーナーリング時などにユーザーが不安になることがほとんどない。優れた安定性能によってユーザーの負担を軽減してくれる車である。
また、安全性能でも世界をリードするのがフォルクスワーゲンである。安全性をクラスによって差別しないという哲学をもとに生み出されている数々の最新装備は、ゴルフGTIにももちろん装備されている。特に、ミリ波レーダーによる事故の事前防止は特筆すべきものだろう。例えば、シティエマージェンシーブレーキ機能によって30km/hの走行時は自動的に衝突を回避、または軽減してくれる。
また様々なオプションやエアロが豊富に用意されているのもゴルフGTIの魅力である。自分好みにアレンジすることも可能だ。特にサスペンションシステム「DCC」というオプションはノーマル・スポーツ・コンフォートの3種類の運転モードが状況に合わせて選択できるようになり、燃費向上や快適なドライブを助けてくれる優れものだ。
新型ゴルフGTIは走りを楽しむための車としてだけではなく、ファミリー向けであったり、市街地用の車としても使うことができる。質が非常に高く誰でも運転のしやすい車であるから、年齢・性別などを問わずあらゆるユーザーにお勧めしたい。
