ヴィッツシエルの値引き交渉マニュアル

豊富なカラーバリュエーションが魅力!ヴィッツシエル

ヴィッツシエル(TOYOTA)

136〜170万円
1.3F“SMART STOP
カタログ燃費:21.8km/L
ヴィッツシエル


4.05万円
7万円
11.05万円

 

 

 

ヴィッツシエルの値引き情報

大幅な値引きは期待できない

ヴィッツシエルは2012年に発売されたばかりのニューモデルであるため初回値引きはあまり期待できない。多くても初回値引きは2〜3万円程度だろう。

 

ライバル車種と比較交渉しても7万円程度の値引き

ライバル車はホンダ(HONDA)のフィットや日産(NISSAN)のノートなどだろう。これら車種と比較交渉をすることで7万円程度の値引きが見込める。しかし発売してあまり月日が経っていないモデルであるだけにこれ以上の値引きはできない。

 

大幅値引きをしてもらうには

2012年に発売されたヴィッツシエルはそのカラーバリエーションから話題になっている。手間のかかるディーラーとの交渉をしても大幅な値引きが期待できないのが現状だろう。そこで、無料でできる値引き交渉マニュアルの活用をお勧めした。値引き交渉マニュアルの活用によって30万円以上の値引きが見込めるのだ。浮いたお金でリモコンスターターなどの人気のオプションをつけてみてはどうだろうか?

 

 

 

ヴィッツシエルの評価

ムダのないオールマイティなコンパクトカー

大人5人がゆったりと座ることのできる室内空間である。またカタログ燃費21.8km/Lと燃費も良く、運転のしやすさも抜群である。あらゆるニーズに対応することができる車である。

話題のUVカットガラス

99%紫外線をカットしてくれるUVカットガラスは女性から絶大な人気を博している。女性だけでなく子供や男性にとっても嬉しい機能だ。日焼けを気にすることなくドライブを楽しむことができるだろう。

ヴィッツシエル

 

長距離ドライブには不向きな乗り心地

80キロ以上を出すとハンドルが揺れて、安定した走りをすることが難しい。また山道などでは非常に車体が揺れるため、後部座席に乗った人が酔うだけでなく運転手まで酔いそうになることもある。

力不足は否めない

1300tのCVTなので力不足を感じる機会が多いだろう。坂道では頑張ってアクセルを踏まなければならず、多少なりとも疲れるだろう。またエンジン音もかなりうるさいものである。

 

ヴィッツシエルの総評

トヨタのヴィッツシエルは2012年にヴィッツからの派生モデルとして登場した。ヴィッツは新旧問わず、トヨタのネッツ店でのみ販売しており、ネッツ店の看板商品となっている。

 

基本性能はそのままに、新たに6色を加えたのがヴィッツシエルである。女性向けのカラーバリュエーションが増えたのが特徴だ。 世界中で販売されるトヨタの看板商品であるヴィッツはムダの無い作りであり、あらゆる人が乗りやすい車だ。 さすがに世界展開するトヨタの基軸商品と言われるだけあって、基本性能は非常に高い。何と言ってもマイナス点の少なさが万人受けする秘訣だろう。 走りを求める人には向かない車だが、バランス重視の体型は魅力的である。個々のポイントでライバル車と比較すると劣っている点が多々存在するのも事実だろう。しかしトータルバランスにおいて、ヴィッツシエルはライバル車よりも抜き出ている存在だ。

 

燃費もカタログ燃費21.8km/Lに対し、実燃費16.7km/Lと差も少ないようだ。エコカーブームの昨今において、エコカー減税を50%受けることができるのもユーザーにとってうれしい点だろう。走りを求めることはできないが、環境に配慮した走りが可能である。

 

ただアフターパーツなどが少ないため個性を出すことは難しい。個性的な車を求めている方は他の車種を検討してみてはどうだろうか。 しかしお手頃な価格設定で購入しやすく、初心者でも運転しやすいので、初めて車を購入しようと考えている方にはお勧めだ。