XV ハイブリッドの値引き交渉マニュアル

個性派デザインで注目される小型SUV

スバルXVハイブリッド(SUBARU)

249〜278万円
2.0i-Lアイサイト
カタログ燃費:20.0km/L
スバルXVハイブリッド


14.92万円
0万円
14.92万円

 

 

 

スバルXVハイブリッドの値引き情報

初回値引きはなし

初回値引きは0円だろう。 発売されて間もない今は、車体価格からの値切りは非常に難しい。

 

ライバル車種との比較交渉も期待できない

比較交渉を行ったとしても、値引き額は0円を覚悟して欲しい。 日産「エクストレイル」マツダ「CX-5」、トヨタ「ヴァンガード」等のライバル車の見積もりを用意してディーラーに値引きを訴えても、引き出せる額は2〜3万円といったところだ。 手間と労力をかけて引き出す額としてはあまりにも寂しい。 もう暫く時間を置いて人気が落ちかないと大幅な値引きは難しいだろう。

 

大幅値引きをしてもらうには

2013年6月に発売されたばかりのXV ハイブリッド。 大人気モデルのハイブリッド仕様とあってセールスは好調だ。 この人気はしばらく落ち着くことはないと考えられるので、ディーラー値引きが厳しい状況は今後も続くと予想できる。 そこで、いち早くXVハイハイブリッドを30万円・40万円と購入金額を抑えたいユーザーは、値引き交渉マニュアルを目に通して欲しい。 発売されたばかりの新車であっても30万円以上安く新車へ乗り換えを成功させた事例があるのだ。 XV ハイブリッドも発売されて間もないモデルであるが、このマニュアルを利用することで大幅な値引きを期待できるのだ。 浮いたお金でインテリアやエクステリアにエアロやアクセサリーをオプションしてよりスポーティなスタイリングに仕上げるのも良い。

 

 

 

スバルXVハイブリッドの評価

20.0km/L!SUVクラストップの低燃費

2012年にフルモデルチェンジを実施し人気を博したSUV「スバル・XV」のハイブリッド仕様がついに発売。ガソリン車の「XV」がカタログ燃費15.8jm/Lだったのに対して、今回のハイブリッド仕様は20.0km/Lと燃費性能を向上させた。SUVの中ではトップの燃費性能となっており、大きな強みだ。

優れた加速性能、気持ちの良い走り

ハイブリッドカーは加速がイマイチと思うユーザーを驚かす動力性がある。独自に開発したモーターが加速をしっかりとアシスト。ハイブリッド車であることを感じさせない気持ちの良い走りが特徴的だ。ベースとなっているガソリン車の「XV」を進化させた走りがある。

スバルXVハイブリッド

 

燃費のみを重視したモデルではない

カタログ燃費20.0km/Lに対して実燃費は14.0km/L程度だろう。SUVの中ではトップの燃費だが、「思ったより燃費は良くなかった」考えるユーザーもいるかもしれない。たしかに、ずば抜けた燃費性能を有していないことは事実である。しかし、燃費ではなく走りを重視することをコンセプトにしたモデルであることを承知したい。

ラゲッジルームの収納力に欠ける

ガソリン車のVX同様、ラゲッジスペースが比較的狭いのがデメリットだろう。しかし、その分運転席・後部席の快適性は高くなっているので仕方がないと割り切るしかない。荷室の充実を気にするユーザーは注意しよう。

 

スバルXVハイブリッドの総評

スバル「VX ハイブリッド」は人気モデル「XV」待望のハイブリッドエンジン車だ。 2013年6月末の発売から2週間で5500台が既に売れており、注目度の高さを伺うことができる。 月間の売り上げ目標の10倍のペースで販売されており、予測以上のセールスに納車は4か月程度かかっている。納期が遅くなるので、早めの契約をすると良いだろう。

 

購入層は、20代から60代・70代まで幅広く、老若男女問わず扱えるSUVであるといえる。 エコカー減税は100%適合となっており、約15万円の優待を受けることができる。 乗り出し価格は約300万円前後であり、安い価格も嬉しい。

 

「XV ハイブリッド」の特長は、ハイブリッドカーでありながら、燃費だけを重視したモデルではないということだ。 昨今、燃費ばかりを重視して走りがイマイチなモデルを多いが、「XV ハイブリッド」はあくまで走りを極めた上で出来る限りの低燃費に努めている。 そのため、SUVらしいパワフルな走りは健在であり、ハイブリッドカーであることを全く感じさせない。 特に、気持ちよい加速はガソリン車の「XV」より改善されており、独自のモーターを搭載することで驚くほど力強く、レスポンスの早い走りが際立つ。 一方、燃費性能は20.0km/Lと優れてはいるものの、圧倒的な低燃費ではないので注意して欲しい。

 

人気のグレードは、独自の運転支援システムを搭載した「2.0i-Lアイサイト」だ。 アイサイト(EyeSight)は、スバルが開発した新しい機能であり、「ぶつからない」というメリットがある。 フロントガラス上部に設置したカメラが前方の車との距離を自動で認識、必要に応じてブレーキをかけたりエンジンをかけたりするのだ。さらに、前方の車に自動で「ついていく」という長距離ドライブには嬉しい機能もある。初めてアイサイトを利用するユーザーは「心配だ」「そんな機能いらない」と思うかもしれないが、一度使ってみるとその便利さに驚く。 また、必要に応じてブレーキをかけてくれるので、自然とエコドライブにもなる。 新しく新車へ乗換するのであれば、迷わずアイサイトを搭載したグレードにするべきだ。 荷室スペースが少し狭いのが気になるユーザーもいるかもしれないが、それ以外は非常に優れたSUVであるといえるだろう。 SUVの購入を検討しているの出れば、是非候補にしたい1台だ。