ワゴンRスティングレー購入の賢い交渉術

軽×低燃費×クール

ワゴンRスティングレー(SUZUKI)

133.3万円〜161.3万円
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カタログ燃費:26.8km/L
ワゴンRスティングレー


4.59万円
3万円
7.59万円

 

 

 

ワゴンRスティングレーの値引き情報

初回値引きは3万円程度

ワゴンRスティングレーの人気は相変わらず高い。
その為、初回値引きは3万円程度とかなり低い。
下取り額も高いことから大幅な値引きは難しいと予想される。

 

ライバル車種と比較交渉で2〜3万円程度の値引きが限度

スティングレーのライバル車種は、ムーブ、Nボックスなど。
ライバル車が売れている上に、スティングレーは固定ファンも多いので
比較交渉しても引き出せる値引きはおそらく2〜3万円程度だろう。

 

大幅値引きをしてもらうには

ディーラーでの大幅値引きはほとんど無理かもしれない。
同クラス内で低燃費ナンバー1、しかも軽のなかでも高い運動性能を誇るため、
人気、需要共に今後も続くだろう。
もし30万円以上の値引きを期待するならば、値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円で人気のホイールに変えてみてはどうだろうか。

 

 

 

ワゴンRスティングレーの評価

良い意味で軽らしくないエクステリア

パーツの端々に取り付けられたメッキパーツや黒光りするアルミホイール、テールに付いたスポイラーがボディ全体を引き締めてカッコイイ。
軽というとダサいというイメージがあるが、スティングレーなら誰でも乗れるだろう。

堂々のエコカー減税「免税」

「エネチャージ」というリチウムイオンバッテリーを搭載。減速時に発電機で発電しそれをバッテリーに充電させ、停車時にアイドリングストップさせる分の電力供給をまかなうことでガソリンの使用を極力減らす。

ワゴンRスティングレー

 

休めない信号待ち

信号待ちの停車時、アイドリングストップ機能でエンジンが自動停止し燃料噴射がカットされる。燃料節約のための有効な装置だが、パーキングブレーキをしてNレンジに入れて足を離すとエンジンが再始動してしまう。信号待ちでも足を休められないのは少々痛い。

スタビライザー非装着の影響

スティングレーのようなトール型ワゴンは走行中の空力の影響を強く受ける。旧型に装着されていたスタビライザーが現行型では非装着になったため、緊急時の横滑りが心配である。

 

ワゴンRスティングレーの総評

「軽なんか」と思う人にこそ乗って欲しい車である。軽を嫌う人の多くはそのエクステリアと運動性能だろう。実用性を重視するあまり背が高く見た目大きい割に小さいホイールとデザイン性の薄いエクステエリアデザインになり敬遠されがちだ。また、1000ccも行かないエンジンで非力な動力性能。とても車に乗りたい人が乗る車ではないと考えられがちである。

 

しかしスティングレーは違う。黒光りする15インチの大径ホイールが大きく存在感を出してボディに負けていない。またボディの端々に付けられたメッキパーツが部分的に目立ち、ヘッドライトはプロジェクター式。もはや軽でないように引き締まったボディで、見た目の印象は非常に良い。動力性能はさすがに登録車ほどには及ばない。しかし、車重が軽いためそこまで無理をするような音を立てずに加速し速度の維持も容易である。転がり抵抗の小さなタイヤを使用し、運動性能を高めている。インテリアは大容量の荷物が入る小物入れやフルオートエアコンを装備。質感はパーツ配置がうまくまとめられていてライバル車種と比べても悪くない。エクステリア、運動性能、インテリアどこを取っても車として価値の高いものになっている。