セレナ購入の賢い交渉術

実用性と経済性を両立した完璧なファミリーカー

セレナ(NISSAN)

216.3万円〜288万円
2000 20X・S ハイブリッド
カタログ燃費:15.2km/L
セレナ


15.13万円
14万円
29.13万円

 

 

 

>>新型セレナの値引き情報はこちら

 

セレナの値引き情報

販売台数を増やしたいため多少の値引きはある

セレナは、相変わらず売れ行きは好調。
同クラス内でも販売ランキング2位を誇る。
しかし日産の屋台骨でもある車種なため、多少の値引きは可能性がある。

 

ライバル車種と比較交渉しても1〜2万円程度の値引き

セレナのライバル車種は、ヴォクシー、ノアなど。
他の車種に比べてライバル車との比較交渉はほどほどに効果がある。
ここで、初回値引き14万円から最大20万円程度にまで頑張りたい。

      

 

大幅値引きをしてもらうには

セレナに関しては20万円程度の値引きが可能だが、中古車市場での評価が高いため
やはりそれ以上の大幅値引きはやはり難しい。
数十万円もの値引きを実現するには、値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円でオプションつけても良し、グレードを上げても良いだろう。
上手に活用してほしい。

 

 

 

セレナの評価

減税制度を意識した新開発のエコ技術で経済性〇

日産が開発したスマートシンプルハイブリッドを採用してミニバンでも高い燃費性能を実現。ライバル車との差別化に成功。

ミニバンならではの車内アレンジ

ミニバンの広い車内を生かしてシートアレンジの変更が可能で、家族が増えたり遠出したりと様々な用途にも対応が可能である。

新型セレナ

 

ハイブリッドシステムの厳しい出力条件

トヨタやホンダのハイブリッドシステムとはシステムが異なっており、条件が整ったときでないとモーターアシストがない。体感する駆動力もわずか。

個性の無い見た目

見た目に個性がなく、ポリシーも感じられないので人によってはつまらないという印象も。

 

セレナの総評

2012年8月の改良で新技術のハイブリッドシステムを搭載し、実用性の高い車に仕上がっている。

 

スマートシンプルハイブリッド(以下、S-HYBRID)をラインナップに加えたが、大きな値段の上昇は無く最上級モデルが280万円台に収まっている。値段を変えずにS-HYBRIDを搭載させて燃費性能を向上させている。S‐HYBRID採用によりエコカー減税の100%減税が適用されている点もポイントである。売れ筋グレードである「20X S-HYBRID」で約13万円の優遇を受けられるのは大きい。

 

室内は、縦のサイズが高く感覚的に広く感じ、足元も工夫されているためスペースができている。シートアレンジの幅が豊富なので家族の様々なシチュエーション・ニーズに対応することができる。ライバル車と比べてS-HYBRID以外で大きく違うポイントは特にないが、車を評価するどの項目においても全体的に高い水準で評価されている。中古車市場での評価も高く、売却時の下取り値・買取値にも期待できる。