新型SAIの値引き交渉マニュアル

マイナーチェンジで話題沸騰!「新型SAI」

新型SAI(TOYOTA)

321〜437万円
2400S
カタログ燃費:22.4km/L
新型SAI


19.79万円
5万円
24.79万円

 

 

 

新型SAIの値引き情報

大幅な値引きは期待できない

初回値引きは5万円程度だろう。マイナーチェンジで話題沸騰中の新型SAIはこの段階での大幅な値引きを期待できない。

 

ライバル車種と比較交渉しても+5万円程度の値引き

ライバル車はレクサスGSハイブリッドやスバル(SUBARU)インプレッサなどであろう。ライバル車種との比較交渉をすることによって+5万円程度の値引きが期待できる。ただ車体価格の割にこの値引き額では成功とは言えない。

 

大幅値引きをしてもらうには

新型SAIは今最も注目を集めている車の1つであり、中古車市場でも人気が高く3年後でも新車価格の40%程を維持できる。そのため、ディーラーとの交渉では大幅な値引きは期待できないだろう。そこで、30万円以上の値引きができる値引き交渉マニュアルを参考にしてもらいたい。これは手間もお金もかからないので是非活用してもらいたい。余ったお金で人気のインテリアポケットなどのオプションを付けてみてはどうだろう。

 

 

 

新型SAIの評価

ハイブリッドが実現した驚異の低燃費

SAIの最大の特徴はその燃費性能にあるだろう。カタログ燃費10km/L前後の車種が多いセダンの中で20km/Lを越えるSAIは環境に配慮した走りを可能にしてくれる。さらに、2013年8月のマイナーチェンジで+1.4kmの燃費アップに成功した。

快適なドライブを演出する静寂性

SAIを運転していると驚くことがその静かさである。従来の車に乗り慣れている人には静か過ぎて少し違和感が残るぐらいのものだ。落ち着いた雰囲気でドライブを楽しみたい方にはお勧めの車である。

新型SAI

 

セダンらしからぬエクステリア

エクステリアは個人の好みがあるため一概にダメとは言えないが、新型SAIは天井を高く作ったためセダンらしいスマートなエクステリアではないと多くのユーザーが思っていることは否定できない。ボンネットが見えないというのはセダン車としては少し違和感がある。

リモートタッチ式のカーナビに意見が別れる

SAIはナビ操作にタッチパネルや音声ガイドなど最新の技術を導入している。この機能は使いやすい方には非常に便利な機能であるが、慣れるまでに時間がかかってしまったり、使いこなせないという意見が多々ある。ここは意見が分かれるところなので、自ら試乗をして確かめてほしい。

 

新型SAIの総評

2009年10月に発売を開始したSAIは2013年8月にマイナーチェンジを実施した。ただのマイナーチェンジとは異なり、かなり大幅に変わったという印象がある。特に新型SAIはそのエクステリアが大きく変更されており、真木ようこさんのTVコマーシャルで話題を呼んでいる。大人格好いいを目指した、紳士的なエクステリアである。

 

新型SAIの特徴は何と言ってもハイブリッドセダンということだろう。ハイブリッドにより実現された低燃費は同クラスの中ではトップレベルである。またハイブリッド車で気になる走行性能は、排気量を2.4Lとしたため申し分のない加速や力強い走りが可能となっている。

 

また安全装備が充実していてユーザーには安心である。例えば、プリクラッシュセーフティシステムは前方にいる車に衝突することをブザーでユーザーに知らせ、未然に事故を防いでくれる。またワイドビューフロントモニターやバックガイドモニターなどのアシストカメラによりドライブをさらに快適にするためのサポートをしている。

 

SAIは街中を走っているときに、プリウスなどとは異なり同じ車に出くわすことはほとんどない。これは同じ車に出くわすのを好まないユーザーにとってはうれしい点であろう。さらに大人4人が広々と乗ることができるので、ファミリーにも向いている車だ。

 

新型SAIは今最もトヨタ(TOYOTA)が販売に力を入れている車であり、月間2000台以上をマイナーチェンジ後の目標としている。燃費も良く、室内空間も広いことから幅広いユーザーにお勧めしたい車である。