「家族に1台」でピッタリの車
RVR(MITSUBISHI)

RVRの値引き情報
初回値引きは14万円程度
クラス内11位と売れ行きも落ちついてしまった。
その為、初回値引きは14万円程度とある程度期待できる。
ライバル車種と比較交渉で10万円程度の値引き
ライバル車種は、デュアリスなど。これらの売れ筋グレードと検討中と交渉することで、おそらく10万円程度の値引きが引き出せるだろう。
人気車を大幅値引きをしてもらうには
RVRに関しては、販売台数が落ち着いているにも関わらず、
中古車市場では人気があるため、下取り価格はそう悪くない。
その為、ディーラーでのこれ以上の値引きは難しいと予想される。
さらに30万以上の値引きを実現するには、やはり値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円でスペアタイヤを用意したり、人気のオプションなどを追加してみてはどうだろうか。

RVRの評価

みんなが運転しやすい車
SUVの特徴である全高の高さで運転席からの見通しが良いのと、思いのほかボディを小さく感じるパッケージで狭い道路でも運転がしやすい。 購入ハードルの低い3ナンバーSUV
価格はベースから上級グレードまで200万円前後。 |

値段が低いというのもあるが、内装の色が全体的に統一されていて地味な印象を与える。
スイッチ類も少なくあっさりしすぎて物足りなさを感じる。
3ナンバー車ではあるがサイズ的に3ナンバーギリギリなので車内は意外に窮屈に感じる。
後部座席での大人3人乗車は厳しいだろう。あくまでターゲットは家族利用か。
RVRの総評
SUVが欲しい家族持ちのパパはまずこの車。ベースグレードは184万円から、最上位グレードでも246万円で非常に購入ハードルの低い車である。魅力的な値段であるが決して質が悪いわけではない。
3ナンバーSUVで大きさは十分。そして大きさを持ちながらも高い操舵性によって狭い道路でもスイスイ曲がれる機能性も持ち合わせる。日常的な利用に対してのコストパフォーマンスは非常に高い。乗車定員は5人。3列目補助シートは無いのでラゲッジスペースは純粋に荷物置き場として使える。ファミリーユースが基本で3列目をつかう事はないと言う人にとって、3列目設定の無いラゲッジスペースは利便性の向上につながり嬉しい仕様である。
注意点としてはやはり車内の雰囲気は価格相応であるということ。色が全体的に統一されていてデザイン性を感じる事はない。サイズも3ナンバーとは言ったがギリギリ3ナンバーサイズで大人3人が後部座席に座ると窮屈である。長距離ドライブでは多少退屈さを感じる車であるかもしれない。
グレード設定はFF・4WDから1800ccエンジンのみの選択である。SUVという性格上重量が重くなるがFF・1800ccエンジンは物足りなさを感じる。やはりSUVということでガンガン走りたいとするならば4WDをお勧めする。