ルークスの値引き交渉マニュアル

四角いフィルムと広い車内空間!日産ルークス

ルークス(NISSAN) 2013年販売終了

124〜178万円
ハイウェイスター アイドリングストップ
カタログ燃費 :22.2 km/L
ルークス


50% 2.26万円
10万円
12.26万円

 

 

 

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ルークスの値引き情報

初回値引きは10万円程度

初回値引きは10万円程度が見込まれる。 ディーラーは値引きを出来るだけしたくないので、初回の段階でこれ以上の額を除くことは厳しい。

 

ライバル車種との比較交渉で最大20万円程度の値引き

軽自動車のマーケットの中でも四角いフィルムが目印のダイハツ『ピクシススペース』や車体重量が重いにも関わらず燃費効率のエンジンの馬力があるスズキ『スペーシア』などが特に競合となるだろう。 これら他種と比較交渉を行うことで値引き額は最大で20万円を見込めるだろう。 交渉のテクニックにも左右されるが、ルークスは比較的値引き額を引き出しやすい。

 

大幅値引きをしてもらうには

2012年6月にマイナーチェンジを実施したルークスの値引きは、引き出しやすい傾向にある。 ただ、ディーラーが提示する額には限度がある。 大幅な値引きを狙うには、追加でオプション購入してその額を割り引いて貰うなどをしなければない。 しかし、当初買う予定のなかったオプションまで購入して値引き額を引き出すのは、本当にお得なのか疑問が残る。 そこで、ディーラー以外での値引きを検討してはどうだろうか。 値引き交渉マニュアルを利用し、さらに安く買うことが可能である。 30万円以上の値引きを目指すには、このマニュアルを熟読してほしい。 初回値引きのほかに、30万円以上安く購入した例もあるので参考にしてみてはどうだろうか。

 

 

 

ルークスの評価

軽とは思えないゆったりとした室内空間

2400mmという長いホイールベースが軽自動車とは思えない広々とした車内空間を作り出している。足を延ばしてもストレスがなく、余裕のあるシート設計となっている。また、足元だけではなく、高さも十分に確保されているのも嬉しい。四角いモデルであるため、開放感がある。

両側にあるスライドドアで乗り降りが簡単

両側にスライドドアが搭載されている軽自動車はそう多くない。ルークスには電動のスライドガラスが両側にある。そのため、ファミリー層には嬉しいモデルといえる。リヤステップも比較的低く設計してあるので、小さい子供やご年配の方でもスムーズに乗り降りをこなすことができるだろう。

ルークス

 

動力性に不安が残り、坂道などは力不足

最近の軽自動車にはエコを意識したモデルが多いが、ルークスもその例外ではない。高速道路や坂道など、馬力のいる場面ではやはり期待に応えるパワーを発揮することが出来ない。市街地での移動には支障はないが、遠出に利用するには注意が必要だ。

車体が重く、加速が鈍い

両側に設置されたスライドドアなど嬉しい装置がある一方、それらを抱え込むことでボディは重くなっている。そのため、加速が悪い。カーブの際もキビキビとした動きとはいかないだろう。

 

ルークスの総評

2009年に発売されて以来、日産の四角いフィルムがトレードマークの軽自動車として愛され続けているルークス。 最近では、2012年6月にマイナーチェンジ。アイドリングストップ機能を搭載するなど、この時代に相応しい環境にフォーカスされたモデルと変化を遂げている。

 

燃費効率も良く、カタログ燃費で22.2 km/Lと満足な数字を叩き出している。 このように、環境に意識したモデル設計をしているルークスであるが、1番の注目ポイントは軽自動車のマーケットの中でも群を抜いている車内空間の広さだろう。 室内高1365mm、室内長2085mmと横幅も高さも十分に確保されており、やすらぎの空間を作り出している。 ゆったりとした足元はもちろん、高さもあるので開放感のある空間はドライバーにとっても乗員にとっても嬉しいはずだ。 また、ただ単に広いだけではなく、その空間を自由にアレンジできるシートにも目が留まる。 乗員の人数に合わせてシートの配置を変えることができるので、様々なニーズ、シーンに対応できるだろう。 シート自体にもこだわりがある。座り心地はもちろん、リクライニングとリヤシートのスライドの幅も広く、使いやすさに関しては抜群だ。

 

一方で、軽自動車ならではのデメリットには予め理解が必要だろう。 まずは、非力なエンジンである。 環境を意識したエンジンは、燃費の効率性の観点からは優れているが走りの観点からは物足りなさがある。 特に、ルークスは両側にスライドドアを搭載したりと様々なものが収まっているので車体重量が900kgをオーバーしているのだ。 この900kgオーバーという重さは軽自動車の中でもかなり重い方に位置している。このことからも、馬力のないエンジンは加速や坂道では頼りにならないことが分かるだろう。 コンパクトにまとまった使い勝手の良い軽自動車であるが、そのスペックをよく理解した上で用途をしっかり見極めて購入して欲しい。