Polo史上最高の低燃費!「ポロ ブルーGT」
VW ポロブルーGT

ポロブルーGTの値引き情報
初回値引きは難航
フォルクスワーゲンで人気が非常に高いポロの新グレードであるポロ ブルーGT。2013年9月10日に発売が開始されたばかりの新車であるため、初回値引きは0円とほぼ期待できないだろう。
ライバル車種との値引き交渉は時間のムダ!?
販売から時間が経過しているものの、ディーラーでの大幅値引きはほとんど不可能である。ライバル車のアクア(TOYOTA)やフィット(Honda)などと比較交渉をすることもできるが、5万円の値引きをしてくれる程度だろう。
損をしないで新車を購入するには
国産車と異なり輸入車は車体価格からの値引きが非常に難しい。特に、ポロの新グレードであるポロ ブルーGTはディーラーでの交渉が難しい傾向にあるだろう。そこで、ディーラー以外での値引きを考えてみて欲しい。値引き交渉マニュアルでは面倒な交渉をせずに、大幅な値引きを狙うことができる。無料であるから是非試してみてほしい。余ったお金でETCなどのオプションを追加してみてはどうだろうか。

ポロブルーGTの評価

ポロ史上最高の低燃費
ポロ ブルーGTはカタログ燃費21.3km/Lとポロ史上最高の低燃費を実現した。この低燃費を実現させたのはフォルクスワーゲンが開発を推し進めてきたブルーモーションテクノロジーのおかげであろう。これによりスポーティな走りと共に低燃費の2つを両立することに成功している。 日本に最適なコンパクトハッチパック
燃費性能だけがポロ ブルーGTの強みではないだろう。コンパクトな車体は小道の多い日本の道路環境には非常に合っている。加速性能などもさすがフォルクスワーゲンと言うだけあって抜群である。 |

ポロ ブルーGTは300万円前後の車であるにも関わらず、ライバル車にあたるトヨタ(TOYOTA)のアクアやホンダ(HONDA)のフィットより質感が優れているとは言いにくいだろう。これらのライバル車は200万円前後で購入ができる。この100万円の差を埋めるだけの価値を見出せるかどうかはユーザー次第だろう。
輸入車であるため、メンテナンスや部品の交換などは国産車より費用がかさむ。これは、比較的在庫に余裕のある国産車に対して、輸入車はその都度取り寄せということが多いからだろう。定期点検の料金も国産車より少し値が張るなど、ランニングコスト高の覚悟は必要だ。
ポロブルーGTの総評
2013年9月10日、フォルクスワーゲンの代名詞の1つであるポロの新モデルが発売された。新モデルはポロ ブルーGTと命名され、ポロGTIとポロTSIハイラインの中間を担うモデルとして開発された。ポロ ブルーGTは高い動力性能と低燃費の両方を共に実現している車である。ポロ ブルーGTの販売が開始されたことにより、ポロシリーズは全部で5グレードとなった。
ポロ ブルーGTの最大の特徴は、ポロ史上最高の低燃費であろう。カタログ燃費21.3km/Lとかなりの低燃費を実現している、さらにエコカー減税が75%、およそ13万円の減税を受けることができるというのもユーザーにとって購入の大きなメリットである。
また低燃費だけでなく、走る喜びをユーザーに与えてくれるのもポロ ブルーGTの特徴である。燃費性能のためだけに、動力性能を削ってしまうようなことはせず、車本来の走る喜びを追及している車だ。コーナリングが安定していて、高速道路での運転もぶれないので安心して運転することができる環境に配慮した走りとスポーティな走りの両方が欲しいという方には非常にお勧めの車だろう。
ポロ ブルーGTのカラーは専用のブルーシルクメタリックをはじめ、キャンディホワイト、リフレックスシルバーメタリック、ディープブラックバールエフェクトの4色がラインアップされている。
フォルクスワーゲンに乗るという一種のステータスも手に入れることのできる手頃な価格の輸入車であると思う。日本の道路環境にあっていて運転のしやすい車であるから、あらゆるユーザーにお勧めすることができる車であろう。
2014/07/24更新