ピクシススペースの値引き交渉マニュアル

四角いボディがシンボル!実用性の高い軽自動車「ピクシススペース」

ピクシススペース(TOYOTA)

112〜120万円
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カタログ燃費:26.0km/L
ピクシススペース


100% 3.88万円
9万円
12.88万円

 

 

 

ピクシススペースの値引き情報

初回値引きは8〜10万円程度

初回値引きは8〜10万円だろう。競合他種の多いピクシススペースだが、値引きに関しては渋るディーラが多いのだ。

 

ライバル車種との比較交渉では15〜18万円程の値引き

軽自動車のマーケットは競合車種が非常に多い。 スズキ「ワゴンR」やホンダ「Nボックス」、ダイハツ「タント」など、四角いボディを持つモデルだけでもライバルが混在している。 これらライバル車と比較交渉を行うことで更なる値引きを目指したい。 引き出せる額は15〜18万円だろう。

 

大幅値引きをしてもらうには

2011年9月にトヨタから発売されたピクシススペースは、同じ軽自動車のなかに多くのライバル車種を抱えている。 そのため、比較交渉を行いやすいが引き出せる額は至って限定的で、値引きを渋るディーラーの意向が良くわかる。 そこで、値引き交渉マニュアルを利用しさらに安く購入することを強くお勧めしたい。 この場合、わずらわしい交渉や手間もないのだ。 新車でありながら30万円以上の値引きにも成功した例があるなど、大いに期待できる。

 

 

 

ピクシススペースの評価

燃費がよくファーストカーとして実用性に富んでいる

エンジン車としてはカタログ燃費で26.0km/Lと検討している。コンパクトなどボディであるため、市街地等での走行でもこの数字から大幅に落ちることがない。まさに、普段の利用に適した軽自動車だろう。

四角いボディと、運転しやすい開けたコックピット

四角いボディは丸みのあるボディより快適である。天井が高く窮屈さがないことはもちろん、運転自体にもメリットがある。フロントガラスの面が多いので、非常に視界が広いのだ。カーブや左折の際にもストレスを感じることはないだろう。

ピクシススペース

 

スペックの割に本体価格112万〜と高い

燃費も快適性も優れているが、近年では同様の値段でよりエコな、あるいはより燃費のよいクルマが多くリリースされている。特に突出したメリットのないピクシススペースは、なかなかユーザーには選べれにくいだろう。

静寂性に欠け、騒音が気になる

エンジン音やブレーキノイズが気になる。近年ではより優れた静寂性を兼ね備えた軽自動車が多いため劣るだろう。ノイズの音がする割には、エンジンのパワーも、ブレーキの効きも高くなく、納得のいかないユーザーも多いはずだ。

 

ピクシススペースの総評

ピクシススペースは、ダイハツで生産した製品を国内のトヨタ販社で発売しているという珍しいケースのモデルである。 そのため、クルマの設計自体はダイハツが担っているという状態だ。 このピクシススペースは、若者でも手に取りやすい価格設定と、カラーバリエーションがひとつの特徴といえる。 シートはシンプルながら高級感を漂わせており、エクステリアのカラーバリエーションも可愛らしいものを展開している。 また、四角いボディは使い勝手がよく快適性を高めている。 丸みのあるモデルとは異なり、天井が高く取れているので狭い空間のなかにも解放感がある。 また、フロントのガラス面が多いので、ドライバーにとっても視界を広く持つことができ、死角を作りにくというメリットがある。 まさに、軽自動車らしく日々の移動やショッピング利用したいというニーズには持って来いのモデルであるといえる。 先に述べた豊富やカラーバリーションに加えて、小物を収納スペースが充実しているなど、特に女性には堪らないクルマになるかもしれない。

 

コンパクトなボディは、道が狭い住宅地や駐車スペースが限られている市街地には最適だろう。 しかし、2011年に発売されたピクシススペースであるが、競合車種が多く存在する軽自動車の市場で優位を保てているかというと厳しい。 やはり、燃費の点ではダイハツ「ミライース」やダイハツ「アルトエコなどの方が」が圧倒的に優れている。 また、近年では、エクステリアでもスズキ「MR WAGON」が注目を集めるなど、ピクシススペースの上をいくモデルは多い。

 

価格帯についても、この値段を出せばもう少しよい性能をもったクルマを買えることも少なくない。 このような競合他種との関係を考慮すると、このピクシススペースを購入するという選択肢に行き着くユーザーは、本当に限られた人数ではないだろうか。