ノートの値引き交渉マニュアル

最大25.2km/Lという燃費性能を誇る「日産ノート」

ノート(NISSAN)

124〜167万円
X DIG-S
カタログ燃費:24.0 km/L
ノート


100% 10.11万円
4万円
14.11万円

 

 

 

ノートの値引き情報

初回値引きは4万円程度

日産ノートは2012年の8月にフルモデルしたばかりなので大幅な値引きは期待できない。おそらく、初回の値引きは4万円程度になるだろう。

 

拡販フェアで+4万円程度の値引きを期待

それでもノートは大量に販売されるため、拡販フェアが行われる際は+4万円の更なる値引きが期待できる。

 

人気車をさらに大幅値引きをしてもらうには

日産ノートはコンパクトカーでかつ新型車種であるため大きな値引きは期待できない。よって、値引きを大きく見積もっても10万円程度だろう。しかし、ディーラーとの交渉以外にも値引きする方法がある。30万円程度さらに値引きを可能にする方法を紹介している値引きマニュアルを参考にしてみてほしい

 

 

 

ノートの評価

圧倒的な環境性能

スーパーチャージャーを搭載したグレードは25.2km/Lという低燃費である。ほかのグレードでも燃費性能は最大で24km/Lなのだから、他の車種と比べても群を抜いている。エコな運転のためのECOモードと日産エコメーター、アイドリングストップを搭載している。そのため実用燃費の向上もしやすい。

低めの重心で安定した走行性

車体の高さを抑え、重心も低く設定した。それにより、2600mmのホイールベースとの相性も抜群である。車両の軽量化やエクステリアのエアロデザインも施されており、走行中の安定性は保証されている。

新型マーチ

 

ティーダと比べると見劣りする内装

インパネから荷室まで使い勝手の良いデザインが施されているものの、従来型のティーダと比べると、質感が劣っているように感じる。また、ボディースタイルもスポーティーさが追及されているものの、豪華さを感じさせられない。

スーパーチャージャーの搭載車が割高

スーパーチャージャーを搭載することにより、更なる燃費性能の向上だけでなく動力性能も大幅に改善される。しかし、スーパーチャージャーを装着するには20万上乗せしなければならないのはやや値段が高く感じる。

 

ノートの総評

2012年の8月にフルモデルチェンジを発表した日産の「ノート」。 スーパーチャージャーやECOモード、日産エコメーター、アイドリングストップシステムなどにより燃費性能は圧倒的に向上し、25.2km/Lという数値を出している。また、車両の軽量化やエアロデザインを施したエクステリアは燃費性能だけでなく高い動力性能も引き出しているため、より安全な走行の追及がなされた。 環境性能や走行性能だけでなく車内の快適さも十分に確保されている。後席ではニールームという膝周りの空間はトップレベルの広さである。そのため、走行中でもゆったり足組みができたりする。また、後席のドアは約90度開き、チャイルドシートを使用する子供の乗降や荷物の積載も無理なくできる。新しいノートは一つ上のセダンクラスと同等の室内空間が確保されているため乗降性や走行中の快適性は損なわれていない。 グレードによって異なるのだが快適装備も充実している。運転席にシートリフターがあり、シートの上げ下げが運転中でもできる。オゾンセーフフルオートエアコンはボタン一つで簡単に室内の温度調整が操作できる。プッシュエンジンスターターはキーでのエンジン作動をしなくてよくなるため煩わしい手間が省ける。インテリジェントキーはドアのキーなどをまとめて操作できる。これにより余計なキーを持たなくて済む。

 

収納性も十分に確保されている。ラゲッジルームは4人乗りの状態でもベビーカーが1台分を積載する広さがある。また、リアシートを倒すことにより広くすることができる。その広さは9インチのゴルフバッグを3個並べることができる程である。また、小物置きが車内全体で7つある。ドライブ先でペットボトルなどの飲料を買っても置き場所に困らない。

 

新しいノートはこのように低燃費で快適なドライブができるため、ファミリー層にお勧めである。旅先でたくさんの思い出づくりに役立てるのはどうだろうか。