内装が充実したファミリー向けのトヨタのミニバン「ノア」
ノア(TOYOTA) 2007年モデル

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ノアの値引き情報
値引きで16万円
ノアは2007年6月に発売され、2010年4月のマイナーチェンジから3年経とうとしている。時間がそれなりに経過しているため大きな値引きが簡単にできる。ディーラーとの初回交渉でも16万円くらいの値引きが予想される。
ライバル車種と比較交渉して更に+16万円の値引きも
セレナやステップワゴンといったライバル車が2012年にマイナーチェンジ等をし、設計を新しくしている。また、トヨタからはヴォクシーが姉妹車として発売されている。そのため、ライバル車を条件に値引き競争をすればより大きな値引きができる。目標としては+16万円の値引きが妥当だろう。
大幅値引きをしてもらうには
発売されてから時間が経ち、ライバル車も新しい設計をしている。よって、値引き交渉を容易にはかどらせられる車種だと言える。また、オプションも豊富なので装備品を条件にしても良いだろう。様々な条件が値引きの要素となるので30万以上の値引きが簡単にできる。とは言ってもこれで満足してはならない。ディーラーとの交渉の他にも更なる値引きができる方法がある。詳細は値引き交渉マニュアルで確認してみてほしい。新車でさえ30万以上の値引きができたという例が載っているので、より大きな値引き額が期待できるだろう。

ノアの評価

実用性が高く快適装備が豊富なインテリア
ファミリー向けのミニバンにも関わらず、インパネはメータが見やすく、シートなどの質感も手抜きがない。空間効率が良く大人6人が乗れる。3列目席はレバー操作で折り畳むことができ荷物を置くスペースを作ることができる。 装備や機能と比べて価格がお手頃
プラズマクラスター、運転アシスト機能、左右独立オートエアコンなど快適装備が豊富に備わっているのだが、非常に良心的な値段設定となっている。 |

全長が少し短いので3列目席の足元の空間はセレナといったライバルと比較すると窮屈さを感じさせられる。また、床の位置がステップワゴンと比べると60mm高いので、子供の足だと乗り降りが難しいものとなる。
ハンドリングが割と素直なので操作性は良いのだが、重い車体を支える動力に力強さを感じられない。燃費も13.6km/Lなので悪くはないが、決してとても良いというわけではない。
ノアの総評
2013年の夏にフルモデルチェンジ予定のトヨタのノア。5ナンバーサイズを基本とし、ボディーが高いミニバンである。姉妹車のヴォクシーと同様で多人数で乗ることができファミリーモデルの定番車種だ。 大人6人で乗っても快適であり、乗車定員は最大で8人である。シートアレンジも豊富で3列目シートはレバー操作で簡単に折り畳むことができる。ビックラゲージモードにすればベビーカーやイスなどの家具だけでなく自転車も積載することができる。収納機能は大きなものだけでなく、小物を置くスペースもある。運転席にはトレイやアッパーボックス、グローブボックス、サイドポケットがある。2列目、3列目の座席もフロントカップホルダーやドアにポケットとボトルホルダーがついているため、小物置きには困らない。
インテリア装備は快適なものだけでなく運転をサポートする便利な機能も豊富である。プラズマクラスターのイオン効果で室内の空気はクリーン保たれ、左右独立のエアコンが自動で車内の温度調整をしてくれる。ドライブモニターは燃費や外気温度、可能航続距離などを表示する。音声ガイダンス機能付きのカラーバックモニターやドアミラーの補助確認装置で簡単に駐車をすることができる。 運転アシストも豊富で、S-VSCとアクティブトルクコントロール4WD協調制御という機能によって走行中の車両の状態に合わせて駆動を制御するので安定性は抜群に良い。ブレーキの強弱を自動的に調整するアシスト機能はアクシデント回避時の助けとなる。
気になるフルモデルチェンジ後の変更点なのだが、大きな違いはハイブリット化である。また、アイドリングストップ機能も搭載される予定なので燃費性能は25km/Lと大幅に改良されることが期待される。 トヨタのノアはインテリアの快適装備だけでなく、運転アシストも充実している。そのため、女性でも安心して運転することができ家族で共有して使うにはピッタリの車である。