350万円で手に入れる最上級
ベンツBクラス（Mercedes-Benz）
ベンツBクラスの値引き情報
初回値引きは10万円程度
2012年4月に登場したばかりのベンツBクラス。
初回値引きは10万円程度までいけそうだ。
ライバル車種と比較交渉で+8万円の値引きが目標
もともとの本体価格がリーズナブルなので、ディーラーでの大幅値引きは難しい。ライバル車との比較交渉を行って、プラス8万円程度の値引きが引き出せたらOKとしたいところ。
さらに大幅値引きをしてもらうには
ベンツBクラスは、エコカー減税対象でもあり本体価格も安い。
また、モデルチェンジにより高い評価を受け人気も上り調子であることから、ディーラーでのこれ以上の値引きは難しいだろう。
そこで、ディーラー以外でのさらなる値引きを検討してほしい。
煩わしい交渉をすることもなく、30万円程度安く購入できる方法があるからだ。
安価な車にも関わらず、初期値引きのほかに35万円安く購入した例も紹介しているので参考にしてみてはどうか。
ベンツBクラスの評価
みんなが手に入れられる価格
メルセデス・ベンツのイメージといえば一般的には高級車である。そのメルセデスブランドを冠した車を、300万円からグレード展開しており、国産車と変わらない値段で購入できる高級車ということで非常にコストパフォーマンスの高い車であると言える。 モデルチェンジで価格そのまま、上質さアップ
Bクラスと言うと、「メルセデスという名前がついただけの車」という評価を受けていたが、モデルチェンジ後はグッと下げられた車高・全高に大きめのホイール、車内の質感の向上はまさしくメルセデスブランドにふさわしい車である。 |
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エンジンは1.6Lターボエンジンでダウンサイジングしたことにより燃費が向上した。その分パワー不足は実感するところがあり、運転する楽しみを感じることはできない。とは言っても街中を走る分に物足りなさを感じることはない。
Bクラスにはシフトレバーはない。その代わりにステアリング横のコラムシフトになっていて、トランスミッションはCVTである。BMWがずっとATにこだわってるところと比較すると、Bクラスは圧倒的に実用性・経済性を意識した車であることがわかる。クルマ好きには物足りなさを感じる車であるが、特にその辺りに興味が無いという人にはちょうどよい車かもしれない。
ベンツBクラスの総評
「初めての輸入車探し」をしている人におすすめしたい車である。Bクラスの魅力はなんといってもその価格。メルセデスというブランドを持つ車で300万円台から購入できる車はそうない。同等のブランドでBMWがあるが、BMWにこの価格帯で販売されている車はない。Audiにもこの価格帯での販売はあるが、サイズがかなり小さくなり、ボディから感じられるブランド感は少ない。その点、このBクラスから感じられるメルセデス臭は強い。かつてBクラスも「メルセデスとは名ばかり」という評価がなされていたが、モデルチェンジによりデザインを大幅に変更。車高が下がりホイールも大径化、よりスポーティな仕上がりになってデザインの明確な意図が伝わる質の高い車になった。それでいて価格はモデルチェンジ前と大きく変更がなく、最上級モデルに十分なオプションを付けても300万円台に収まる。国産車とあまり変わらない値段で車がメルセデス・ベンツが買えるということで、非常にコストパフォーマンスが良い。また、新車購入の選択肢で迷った時、「輸入車もいいかな」と思っているのであればこの車をおすすめしたい。国産車と輸入車はデザインのタイプ、車内の質感、維持費、所持する心持ちが国産とまるで違う。それをいきなり上級車種で感じてしまうのは少々リスクにも感じられる。その点、このBクラスはいわば「お試し輸入車」としては非常にリスクの低い車である。もちろん、乗ってみたら万人が満足する車であるという自信もあるが。
サイズ的には4人家族で十分なスペースが用意されている。近場で買い物をするにしても遠出をするにしてもスペースには困らないだろう。家族で1台持つというのであれば、この車は最適である。運転台が高いので誰でも運転がしやすく、燃費は実燃費10km/Lを超える。デイリーユースの車として不足はない。
人気グレードはB180 BlueEFFICIENCYであるが、おすすめしたいのは上位グレードであるB180 BlueEFFICIENCY Sportsである。価格は上がるが、といっても350万円なので、メルセデス・ベンツであるということを考えたら少し奮発したいところではある。内装や外見上のグレードアップも大きい。
