リーフ購入の賢い交渉術

経済性抜群のEV自動車「リーフ」

リーフ(NISSAN)

334.9〜413.3万円
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-- (電気自動車)
リーフ


19.13万円
0万円
19.13万円

 

 

 

リーフの値引き情報

大幅な値引きは期待できない

EV車はまだまだこれから需要が伸びると予想されるので初回値引きは0円。
大幅な値引きは期待できないだろう。

 

ライバル車は少なく比較交渉は難しい

エコカー減税額が大きい為、車体本体価格よりもかなり安く購入できる。
ライバル車も少ないことから、比較交渉は難しいと考えられる。

 

さらに大幅値引きをしてもらうには

電気自動車は、伸びしろが多く国からの援助(税金面での好待遇)が大きいので、ディーラーでの値引きは正直無理だろう。
やはり30万以上の値引きを実現するには、値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円で好みのホイールに変えてみてはどうだろうか。

 

 

 

リーフの評価

フル充電1回約300円で維持費ダウン

家庭での夜間電気料金を使用した場合、フル充電1回あたり約300円。おおよそ1kmあたり2円程度で走行可能。

静かで安定性のある走り

バッテリーを床下に配置したことで安定性のある走りを実現。エンジン、モーターをはじめとしたあらゆる機器でノイズを低減したことで走行時の静粛性を高めた。

リーフ

 

日常的に100Km以上走行する人には不向き

日産の公表では1回のフル充電でおおよそ200kmの航続が可能となっているが、エアコン使用やキックダウンなど走行の仕方によって航続距離がかなり減少するケースが多いため日常的に長距離を走行するドライバーにはむかない。

外での充電スポットが少ない

インフラ整備が追いつかず、ガソリンスタンドのように気軽にエネルギー補給できないのが現実。外出前の充電スポットチェックは重要。

 

リーフの総評

リーフの最大の特徴は維持費の安さだ。夜間の電気料金で換算して満タン1回約300円。1kmあたり約2円程度で走行できるとされている。フル充電にかかる時間はおおよそ8時間。夜間に充電しておけば朝には充電が完了する計算となる。1回の充電でおおよそ200kmの航続が可能とされているが、荒い運転をすればその分距離は減少し、もちろんエアコンの使用でも航続距離は減る。そのためより長く走ろうと考えるならば、安定した走りで極力空調を使用しないことが求められる。さらに充電に関して言えば、充電インフラの整備を行っているとはいえ、まだまだガソリンスタンドのようにはいかないのが現実だ。そのため外出前には極力振る充電し、なおかつ目的地までの道中に充電スポットがどこにあるかをチェックしておく必要がある。

 

価格は330万〜420万円程度。ただし国からの補助金が使用できるためその分減額が可能。またエコカー減税対象車でもあるため税金の面でも優遇される。

 

総合すると、たまに車を使用する、しかもそれほど遠出はしない、できれば100km以内をたまに車で移動する程度の人ならばリーフの良さを最大限に引き出しながら運転することができると言える。しかしながら、まだまだ出始めたばかりのEV車であるが故にこれからの進化には期待がかかるところだ。