2012年10月新型登場!実用性重視のセダンなら新型ラティオ
新型ラティオ(NISSAN)

新型ラティオの値引き情報
初回値引きは5万円程度
新型ラティオは、同クラス内でも低価格に設定され実用セダンとして徹底。
その為、初回値引きは5万円程度とあまり期待できない。
ライバル車種と比較交渉で4〜5万円程度の値引きが限度
ライバル車種は、同じ価格帯のカローラアクシオやフィットの上級グレードなど。これらの売れ筋グレードと比較交渉できるが、ニューモデルということもあり
値引き交渉はそうはかどらないだろう。
初回値引きより+4〜5万円程度といったところが限度だと思われる。
大幅値引きをしてもらうには
新型ラティオに関しては、新型車なのでディーラーも強気であろうから大幅値引きは難しい。
20万、30万もの値引きを実現するには、値引き交渉マニュアルを参考にしてみてはどうだろうか。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円で人気のHDDナビやアルミホイールを追加するのも悪くない。

新型ラティオの評価

ハイブリッドなしで高い燃費性能
ハイブリッドシステムを搭載せずに22.6km/Lという燃費性能を持つ。アイドリングストップが高性能でストレスなく燃費が向上している。更に、ハイブリッドがないことで価格が抑えられている利点もある。 誰でも運転しやすいボディ
セダンにしてはサイズが小さいため誰にとっても運転がしやすい車である。 |

値段相応であるが、車内の質感は高くない。あっさりしすぎているところが機能の少なさを表していてなんだかさびしい。その分、収納スペースは多い。
サイズは決して大きくは無いが、小さくもない。コンパクトカー以上は確実にある。しかし3気筒自然吸気1.2Lエンジンを搭載しており車重に対してのパワー不足は否めない。
新型ラティオの総評
この車の利点はまず高い燃費性能である。22.6km/Lという高い燃費性能を持つがハイブリッドシステムを搭載しているわけではなく、アイドリングストップシステムを搭載している。ストレスなく燃費を向上できるのが大きな利点。更に高性能CVTも搭載しており燃費性能向上を助けている。
車内居住性について、広さは十分である。特に後部座席の足元スペースが広く膝元の空間も大きい。長距離でも疲れづらそうである。ただし、全幅が大きくは無いので5人乗車となると後部座席に座る3人は辛い。質感は値段相応で、フロントパネルはシンプル。機能の少なさを表しているようで寂しさを感じる。
エンジンは3気筒自然吸気1.2Lエンジンを搭載しているがボディサイズからすると貧弱である。登板路でのパワー不足が不安な反面、小排気量なので燃費性能に貢献しているという側面もあるので一概にエンジンが悪いとも言えない。
フロントへもリアへも運転席からの見通しが良く、誰にとっても運転のしやすい車である。最上位グレードでも170万円なので、手軽に乗れて安価に買える車に乗りたいという人にはお勧めの車である。