
トヨタ・カローラアクシオハイブリッド 33km/L

価格帯 | 人気グレード | カタログ燃費 |
---|---|---|
199.6〜215万円 | HYBRID G | 33.0km/L |
エコカー減税 | 初回値引き額 | 合計値引き額 |
100%10.1万円 | 5万円 | 15.1万円 |
ハイブリッドセダンの中で、圧倒的な低燃費を実現しているのがカローラアクシオハイブリッドである。エコカー減税も100%適合であり、およそ10万円の減税を受けられるのは大きなメリットだろう。また、乗り出し価格は200万円前後と決して高くない。200万円で、33km/Lの低燃費性能、様々な装備を考慮に入れると、コストパフォーマンスは高い。
高級感があまり感じられないのが残念な所だろう。高級セダンとしてよりも一般的なセダンとして、コストパフォーマンスを重視している結果だろう。高級感を求めるなら、トヨタのカムリハイブリッドや、もうワンランク上のクラウンを検討してみてはどうだろう。

マツダ・アクセラハイブリッド 30.8km/L

価格帯 | 人気グレード | カタログ燃費 |
---|---|---|
237.3〜249.9万円 | HYBRID-S | 30.8km/L |
エコカー減税 | 初回値引き額 | 合計値引き額 |
12.96万円 | 6万円 | 18.96万円 |
マツダの大人気シリーズである「アクセラ」として、初のハイブリッドモデルとなるのがアクセラハイブリッドだ。燃費は30.8km/Lと軽自動車やプリウス並みである上に、マツダの代名詞「スカイアクティブテクノロジー」による走行性能は健在である。走りを楽しみたいが、家計などの事情で燃費も忘れられないというユーザーにピッタリの1台だろう。
ガソリン車であるアクセラセダンと比較すると、初期費用が60万円も高くなってしまう。もちろん長期的に乗ることを考えれば、アクセラハイブリッドの方がお得になるだろう。しかし、あまり車に乗らなかったり、長距離に出かけることがなければ、ガソリン車の方がお得だろう。

ホンダ・アコードハイブリッド 30km/L

価格帯 | 人気グレード | カタログ燃費 |
---|---|---|
365〜390万円 | EX | 30.0km/L |
エコカー減税 | 初回値引き額 | 合計値引き額 |
19.71万円 | 10万円 | 29.71万円 |
アコードハイブリッドはカタログ燃費30km/Lに対し、実燃費が22km/L前後と、あまり差が目立たない。ストップ&スタートの多い街乗りでも、一般的に20km/L以上で走れるから驚きだ。もちろんエコカー減税100%適合車である。
車体サイズが比較的大きく、立体駐車場に入らないという問題点がある。購入に際しては、アコードハイブリッドを置くことが出来る駐車場が必須だ。また、一部のユーザーからホンダらしさを感じないという情報もある。というのも、アコードハイブリッドはライバル車のカムリやマークXを意識するあまり、ライバル車に似てしまったというものだ。

トヨタ・カムリハイブリッド 23.4km/L

価格帯 | 人気グレード | カタログ燃費 |
---|---|---|
304〜382万円 | Gパッケージ | 23.4km/L |
エコカー減税 | 初回値引き額 | 合計値引き額 |
19.05万円 | 8万円 | 27.05万円 |
カムリハイブリッドは高級感を残したまま走行性能と環境性能を実現した。スムーズな加速、全ての速度域に対応しているトルク、キビキビとした走りが特長的である。もちろんエコカー減税は100%適合であり、15万円〜19万円近くの減税が受けられる。さらに、庶民が手の届く価格設定にしてあるのも魅力だ。
中途半端感は否めない。高級感だけでいえば、クラウン・マークXなど、もっと高級なセダンは多くある。また燃費を見れば、カローラアクシオなど、このページで紹介している上位車種には太刀打ちできない。

ダイハツ・アルティスハイブリッド 23.4km/L

価格帯 | 人気グレード | カタログ燃費 |
---|---|---|
332.2万円 | G Package | 23.4km/L |
エコカー減税 | 初回値引き額 | 合計値引き額 |
100%14.5万円 | 5万円 | 19.5万円 |
クルーズコントロール搭載で、長距離ドライブを頻繁にするドライバーにとって非常にオススメの1台である。また燃費向上だけでなく、運転にかかる負担も軽減してくれる。
価格帯などを考えれば、コストパフォーマンスはあまり良くない。ただし、スタイリッシュで洗練されたデザインと、落ち着きのある室内空間は評価が高い。