大注目クロスオーバーSUV!TOYOTA新型ハリアーHV
新型ハリアーハイブリッド

新型ハリアーハイブリッドの値引き情報
初回値引きはほぼ無理!?
初回値引きは0円だと思って良いだろう。すでに発売されているガソリン車の新型ハリアーの好調が示す通り、話題性があり購入したいというユーザーも多い状況だ。ディーラーは新型車を安易に値引きしたりしないだろう。
ライバル車種との比較も効果はうすい
エクストレイル(日産)やCX-5、XVハイブリッド(スバル)などのライバル車と比較交渉をすると、値引き額を引き出すことができる。ただ、値引き額の限界は6万円前後だろう。2014年1月発売の新型ハリアーハイブリッドは注目度が非常に高いため、大幅な値引きは期待できないのだ。
ディーラーとの交渉は時間のムダ
発売されたばかりの新型車をディーラーで値引きして購入するのは困難を極める。そこで、値引き交渉マニュアルにぜひ目を通して欲しい。値引き交渉マニュアルでは話題の新型車であっても20万円・30万円と安く購入できた例があるのだ。 新型ハリアーハイブリッドを購入しようか検討しているユーザーにとっては一読の価値はあるだろう。 浮いたお金を活用してエアロパーツセットの追加やステアリングやシートカバーのグレードアップをするのも良い。

新型ハリアーハイブリッドの評価

大望のハイブリッドモデル!21.4km/L
2013年11月に新型ハリアーのガソリンエンジン車が発売された。ハイブリッドエンジン車の発売までは3ヶ月ほどのインターバルがあり待ち遠しかったというユーザーも少なくないだろう。優れたデザイン性などをそのままカタログ燃費21.4km/Lという低燃費性には目が離せない。 強い高級志向を感じさせるデザイン
高級路線のクロスオーバーSUVのパイオニアらしく妥協のないデザイン性が特長的だ。特にインテリアはシックな黒を基調に統一感がある。足元を照らす照明もセンスを感じるだろう。また、デザイン性だけではなく小物入れが充実していたり、iPod等を差し込むことができる入力端子も用意されているなど、ユーザビリティにも優れている。 |

注目のハイブリッド車であるが、その燃費は21.4km/L。一部のユーザーは果たしてこの数字が本当に燃費が良いと言えるのか疑問を持つかもしれない。ただ、ガソリン車の燃費は約16.0km/Lとなっており、ここからハイブリッドエンジンの成果を感じることができる。もともと車両重量が1800kgを上回っているSUVであることを考慮するとこの程度だろう。
もともとトヨタが展開するレクサスブランドのレクサスRXがルーツとなっている新型ハリアーハイブリッド。どうせだったらレクサスRXを購入しようと思うユーザーもいるだろう。しかし、国内市場ではレクサスとは別にハリアー自体にも人気があるのも事実。こういった経緯があり今回のフルモデルチェンジを迎えたという側面もある。車体価格もハリアーHVは360万円からとレクサスRXと比較すると200万円近く安いことにも目を向けたい。
新型ハリアーハイブリッドの総評
2014年1月トヨタ(TOYOTA)から発売された新型ハリアーハイブリッド。 先行発売されたガソリンエンジン車から遅れること3ヶ月、市場も大注目の新型車だ。 新型ハリアーハイブリッドは、先代モデルと比較するとサイズが一回り小さくなっていることに驚く。 それでいてラゲッジルームと室内空間は以前よりも大きくなっており使い勝手も向上している。 クロスオーバーSUVのパイオニアとして常に先をいく姿勢を感じることができるだろう。
注目の燃費性能は21.6km/L。 ユーザーの中にはHVエンジンでこの程度かと思う方もいるかもしれないが、SUVとしては充分だろう。 ライバル車としてよく名前の挙がるスバルXVハイブリッドの燃費20.0km/Lを、僅かながら凌駕している点も注目したいところだ。 低燃費性能に伴い、エコカー減税も100%適合となっており、人気グレードELEGANCE(エレガンス)で約20万円の優待がある。 乗り出し価格は370万円程度だろう。
また、HV仕様ながら走行性能にも磨きがかかっている。 静粛性を維持しながらも低速域・中速域・高速域すべてで最適なトルクを獲得。 滑らかでワンランク上の走りを実現している。 嗜好性の高いユーザーならぜひ目を通しておきたい新型車だろう。
2014/01/20更新