新型ゴルフヴァリアント(Golf Variant)の値引き交渉マニュアル

本格ステーションワゴン『ゴルフヴァリアント7(VW)』

新型ゴルフヴァリアント

269〜322万円
TSI Comfortline
カタログ燃費:21.0km/L
新型ゴルフヴァリアント


100% 16.94万円
0万円
16.94万円

 

 

 

新型ゴルフヴァリアントの値引き情報

初回値引きは非常に厳しい

2014年1月に発売された7代目ゴルフヴァリアントの車体価格からの値引きは非常に厳しい。初回値引きは0円を覚悟した方が良いだろう。年が明けたばかりということもあり、まさに最新の年式だからだ。ディーラーはそう簡単に値引きをしようとはしないだろう。

 

比較交渉は時間のムダ!?

輸入車ならボルボV50BMW3シリーズなどのライバル車が見当たる。これら競合車を複数ディーラーで見積もることで比較交渉をして値引き額を引き出す方法がある。この場合、ディーラー店舗によるが5万円程度の値引きが可能になるかもしれない。しかし、複数のディーラーを回ることを考えると決して効率的とは言えず、時間の無駄遣いと言われても仕方がないだろう。

 

もっと賢く車を安く購入しよう!

発売されたばかりの輸入車で、ディーラーでの大幅な値引き額を狙うのは不可能に近い。そこで、ディーラー値引き以外に目を向けて車を安く購入してほしい。
値引き交渉マニュアルには新車であっても30万円以上安く車を購入できた例もあるので、ぜひ読んで欲しい。浮いたお金でルーフレールやルームランプ、ローダウン・ショックアブソーバー等の純正エアロを購入してはどうだろうか。

 

 

 

新型ゴルフヴァリアントの評価

ゴルフらしい躍動感ある走り

走行安定感を維持しながらも気持ちの良い加速力がヴァリアントでも健在だ。独自の設計により完成したトランスミッションと全ての速域で的確なレスポンスを実現するエンジンとが見事にマッチしている。走りを楽しみたいと考えているユーザーは必見だろう。

ワゴン車として高い実用性を発揮

嗜好性の高さに留まらず、ワゴン車としての機能性の高さにも注目したい。特にラゲッジルーム(荷室)は広々とした空間が広がっており、国産車と引けをとらない。その他、ワンタッチで後部座席をたたむことができるなど、ユーザービリティにも優れている。実用性を重んじて国産車と決めつけているユーザーも、ヴァリアントなら購入候補に挙がるはずだ。

新型ヴァリアント

 

上位モデルはエントリーモデルの+53万円

上位グレード「ハイライン」は標準グレード「コンフォートライン」より50万程度高い価格設定となっている。車体価格も300万円をオーバーするので購入に消極的になるユーザーも出てくるかもしれない。しかし、上位グレードにはルーフレールや7インチアルミホイールなどを標準装備。その他、随所に高級感のある装飾が施されており、嗜好性の高いユーザーにはお値打ちに見えるのではないだろうか?

納期が遅れがちなので注意

新型車の輸入車ということもあり、納期は先が読めない。最低でも3ヵ月は余裕を持とう。特に、発売されたばかりの現在はグレードによっても納期が微妙に異なってくるので直接ディーラーで確かめることをオススメする。

 

新型ゴルフヴァリアントの総評

2014年1月に発売されたゴルフヴァリアントはゴルフ7の機能性をそのまま引き継いだステーションワゴンだ。

 

このヴァリアントが非常に注目を集めているのは、輸入車でありながら国産車に匹敵する実用性を兼ね備えている点だろう。 後部座席を倒すことでフレキシブルに使いこなすことができ、様々なシーンに合致するはずだ。モデルチェンジ前より2割も収納力がアップした荷室も大きな魅力に違いない。スマートでムダのないエクステリアからは想像できない広々としたスペースが広がっている。

 

GOLFならではの走行性能も、ユーザーの購入の大きな決め手になるだろう。 ゴルフ7ですでに高い評価を得ているエンジン回りは健在で、走る楽しみを感じることができるモデルではないだろうか。

 

横滑り防止装置等の安全性能も優れており、ファミリー層からの評判も非常に高くなることが予想される。 乗り出し価格はエントリーモデルで280万円、上位グレードで330万円程度となっており、エコカー減税も100%適合で約15万円の優待がある。

 

クルマを運転するドライバーとしては十分に嗜好性を満たしてくれるハイスペックさが、乗員としては移動の足・買い物の足として十分の機能性を備えている点がそれぞれ気に入ることだろう。 ゴルフ7やup!(アップ!)同様、Volkswagenブランドがまた日本市場を賑わしそうだ。 納車には時間がかかってしまいそうなので、新車への乗り換えを検討しているユーザーは、できるだけ早くディーラーへ足を運んで自分の目で確かめると良いだろう。

2014/01/15更新