調度良いサイズで様々な用途に対応
フリードハイブリッド(Honda)

フリードハイブリッドの値引き情報
初回値引きは11万円程度期待できる
フリードハイブリッドは、ハイブリッドカーの中では売上6位と微妙。
その為、初回値引きは11万円程度は期待できるだろう。
ライバル車種と比較交渉で+10万円程度の値引き
ライバル車との比較交渉を行えば、+10万円程度の値引きが引き出せるだろう。
ぜひ他のメーカーの車も検討中と伝えてほしい。
さらに大幅値引きをしてもらうには
ハイブリッドカーにしては値引きが引き出せるフリードハイブリッドだが、ハイブリッドカー自体、今よりも需要は増えると予想されるためディーラーでのこれ以上の大幅な値引きは難しいだろう。
やはり、30万以上の値引きを実現にするには、値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
この方法を利用すれば、ディーラーでのわずらわしい交渉も必要ないかもしれない。

フリードハイブリッドの評価

ミニバンで20km/L超え
平均的に、15km/L前後の燃費性能を持つミニバン市場で、サイズが小さいとはいえ3列を用意しながら21.6km/Lという燃費性能を持つ。大きさはそこまで求めず燃費性能を求める人にはぴったりである。 ホンダの底床設計で安定性◯
床が低く設計されており重心が下げられるためミニバンタイプとしては走行時の安定性が高い。また底床は地面との段差も少なくするので乗り降りが楽である。 |

一応デザインや定員もミニバンタイプではあるが、サイズはミニバンの中でもかなり小さい。ミニバンと思ってサイズに関する機能性に期待することはできない。乗ってみると思った以上に小さく感じるであろう。
3列目は広いとは言いがたく、長距離ドライブには向かない。床面が高く設定されており大人が座った場合の頭上スペースも気になる。
フリードハイブリッドの総評
ミニバンの中でも小さいタイプであるが、市場内にあまりないタイプの車で個性がある。ステップワゴンやセレナなど背の高いミニバンを純粋に小さくしたような形で、大きなボディサイズは嫌だけどちょうど良いくらいのサイズが欲しいという人に人気なようである。3列目シートはもちろんたたむことが可能で、必要に応じて荷室を広くしたり3列目にしたりと様々な用途に対応できる。ミニバンながら1.5Lエンジンを搭載するがそれもサイズが大きすぎず、車重も小さいセダン並みの車重なのでパワー不足を感じることはない。ハイブリッドモデルなら尚更で力強いモーターアシストを感じることができる。しかしながら質感はミニバンとしては足りないように感じる。フロントパネルはスイッチ類がエアコン関連しか無く、収納がやたら多くて寂しさを感じる。6人乗りモデルと7人乗りモデルがあるが車幅自体が小さく2列目に3人が横に座ることはできない。セパレートタイプになって余裕のスペースをとれる6人乗りをおすすめしたい。後部座席へのアクセスも良くなる。
3列タイプながら価格は200万円前後と割安な価格である。質感さえ妥協すれば大人数が乗れたりサイズ的に大き過ぎずちょうど良いなど機能性は非常に高い。3列目シートは左右跳ね上げ式で、シートを畳むことで広大なスペースを荷室に確保することができる。普段は買い物をするために広く荷室を確保しながら必要な時だけ3列目シートを用意できるという点はこの車の大きな利点である。