新型フォレスター購入の賢い交渉術

待望のニューモデル「新型フォレスター」登場

新型フォレスター(SUBARU)

208.9〜293.7万円
2.0i-L
カタログ燃費:15.2km/L
新型フォレスター


6.51万円
6万円
12.51万円

 

 

 

新型フォレスターの値引き情報

初回値引きは6万円程度

フォレスターは、2012年11月にニューモデルが登場したばかりなので、初回値引きは6万円程度。

 

ライバル車種と比較交渉で+6万円程度の値引き

ライバル車種は、アウトランダーエクストレイルなど。
これらの売れ筋グレードと検討中と交渉することで、決算時には多少の値引きが見込めるかもしれない。
だがやはり新型ということもあり、初回値引きプラス6万円程度といったところだろう。

 

さらに大幅値引きをしてもらうには

駆動系を一新させたニューモデル、しかもエコカー減税の対象となったことで購入がしやすくなった為、ディーラーでのこれ以上の大幅値引きは難しい。
やはり30万以上の値引きを実現するには、値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
エコカー減税、ディーラーでの値引きに加えて35万円もの値引きができればかなり安く購入できるだろう。

 

 

 

新型フォレスターの評価

滑らない走りを実現したX-MODE

40km/hで作動する「X-MODE」の搭載によりオフロードや突然の環境変化にも完璧に対応。凍結路や段差、ぬかるみでも滑らない走りを実現した。

重心と重量のバランスで安定した走りを実現

4輪にバランスよく荷重をかける「シンメトリカルAWD」の搭載で凍った道や悪路でも安定。重心を低めにしたことと前後左右に優れた重量バランスで高速でも安定した走りを実現している。

新型フォレスター

 

車内空間が狭い

見た目のワイド感と異なり、車内は予想外に狭く感じられる。特に足下はあまりスペースがない。

インテリアのチープ感

高級感や上質さを求めるユーザーからするとプラスチック感が否めないインテリアは納得いかないチープさだ。

 

新型フォレスターの総評

悪路での安定した走りは他の車種と比べてもずば抜けていると言える。40km/hで作動する「X-MODE」を搭載したことで、オフロードや突然の環境変化にも完璧に対応している。

 

具体的には凍結路や段差、ぬかるみでも滑らない走りを実現。その上、砂利道などで加速しても安定感が崩れることはほとんどない。これは、「X-MODE」の搭載に加えて4輪にバランスよく荷重をかける「シンメトリカルAWD」を採用した事が大きい。重心を低めに設定し、前後左右に優れた重量バランスを実現したことで、凍った道や悪路でも安定した走りを可能としている。

 

ただ、搭載機能の評価が高い反面、インテリアなどの装備に関しては評価が低いのが残念なところだ。特に内装に関してはチープ感や車内空間の狭さが言われる。内装に使用されている素材のプラスチック感がその理由の1つとされている。骨格やロアアームなどにはしっかりとした素材が使用されているようだが、その分目につく内外装に使用されている樹脂や塗料にチープ感が否めない。そのため、走りの性能を重視してインテリアなどにはそれほどこだわらないという人に向いた車種といえる。