トヨタFJクルーザーの値引き交渉マニュアル

目を引かれるエクステリアの持ち主!TOYOTA「FJクルーザー」

FJクルーザー(TOYOTA)

315〜337万円
カラーパッケージ
カタログ燃費:8.0km/L
FJクルーザー


対象外
10万円
10万円

 

 

 

FJクルーザーの値引き情報

大幅な値引きは期待できない

2010年の販売開始から時間は経っているが、2013年7月にマイナーチェンジを実地した。そのため、最初の交渉において大幅な値引きは期待できない。初回値引きはおよそ10万円だろう。

 

ライバル車種との比較交渉では最大20万円程度の値引き

ライバル車は日産のエクストレイルや三菱のパジェロなどだろう。ライバル車との比較交渉をすることで、初回値引きを上回る値引きが期待できる。最大で20万円程度だろう。

 

大幅値引きをしてもらうには

上記のようにおよそ20万円程の大幅値引きが見込める一方で、ディーラーもブランド力を保持するためにこれ以上の値引きには応じない。そこで値引き交渉マニュアルの活用をお勧めしたい。これを活用することによって、厄介な交渉をせずに更なる値引きが期待できる。浮いたお金でサイドステップなどのオプションをつけてみてはどうだろうか。

 

 

 

FJクルーザーの評価

フルサイズSUVの高い走行性能

40lエンジンのトルク感が非常に素晴らしく、様々な悪路をものともせずに走り抜けることができる。日本車ではあまり存在しない本格的なオフロードSUVである。また駆動システムも4WDと2WDを自分の思い通りに操れることもうれしい。

豊富なアフターパーツで自分好みに変身

FJクルーザーの最大の特徴はそのエクステリアであろう。街中を走っていたら誰しもが必ず目を奪われるエクステリアだ。さらにアフターパーツが豊富なため、アレンジは自由自在である。

FJクルーザー

 

高額な維持費

FJクルーザーのデメリットといえば、まずその維持費の高さだろう。燃費が悪いことはこの種の車を購入するならば覚悟しておいて当然である。ただ年間10万円近い税金がかかることも考慮に入れなければならない。

車体の大きさに反して...

車体が大きい一方で室内空間はさほど広くはない。特に後部座席は思いのほか狭いため、座り心地はあまりよくない。また後ろの窓が開かないことも難点ではあるだろう。

 

FJクルーザーの総評

FJクルーザーは始めアメリカ市場で販売され、アメリカ市場で確固たる地位を築いてきた。日本国内にも根強いFJクルーザーファンが数多くいることから、TOYOTAは日本市場での販売を決定し2010年12月に販売を開始した。 オフロード4WDの市場規模が年々縮小傾向にある日本で、大排気量のフルサイズSUVであるFJクルーザーを国内仕様で販売するとしたTOYOTAの決断はファンにとって嬉しい限りであっただろう。

 

日本車であまり存在しなかった本格的なオフロードSUVであるFJクルーザーの走行性能は非常に高い。ユーザーがその走りに納得することは間違いないだろう。 北米市場向けに開発された車であるだけにハンドリングの軽快さには欠ける。またそのボディーサイズの大きさと日本の道路環境とは一致せず、日本国内で乗りやすい車だとは決して言えない。視界もあまり良くなく、小回りも効きにくいため運転の苦手な方にはあまりお勧めすることができない。

 

ただFJクルーザーのエクステリアは誰をも魅了する格好よさを兼ね備えている。街中で走っていれば注目を集めること間違いない。個性的な車を是非とも欲しいと思っている方には非常にお勧めの車だ。なぜならFJクルーザーには様々なアフターパーツがあるため、世界に一つだけの自分オリジナルの車を作ることができるだろう。

 

とにかく個性的で好き嫌いははっきりとわかれる車である。自分好みでなければすぐに飽きてしまうことは必然であるため購入前に今一度検討をしてみてほしい。