普段乗りに最適な実用性を追求したコンパクトエコカー
新型フィットハイブリッド(HONDA)

フィットハイブリッドの値引き情報
大幅な値引きは難しい
フィットハイブリッドは、相変わらず売れ行きは好調。 同クラス内でも販売ランキング4位を誇る。 2013年9月にはマイナーチェンジもされたので、しばらくは初回値引き2〜3万円という状態が続きそうだ。
ライバル車種と比較交渉しても5万円程度の値引き
フィットハイブリッドのライバル車種は、トヨタアクアなど。 燃費の面でアクアに大きく引き離されているため、本来なら交渉はしやすいが 実用性と居住性に突出しており根強い人気があるため、 引き出せる額は初回値引きと合わせて5万円程度でしょう。
大幅値引きをしてもらうには
フィットハイブリッドに関してはディーラーでの大幅値引きはほとんど無理と言ってよい。
数十万円もの値引きを実現するには、値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円でオプションつけても良し、グレードを上げても良いだろう。
上手に利用してみてほしい。

フィットハイブリッドの評価

圧倒的な燃費性能と力強いモーター
ハイブリッド車の持ち味である高い燃費性能をもちながら、ホンダ特有のモーターがエンジンをアシストするハイブリッドシステムで力強い加速をします。 ガソリン車モデルで証明されている実用性
実際に乗ってみると、効率化されたパッケージによって最大限スペースが確保されており、機能面でも細かい部分までユーザー目線の装備が目につく。 |

ライバル車種となるトヨタ・アクアが燃費を極限まで追求して35.4km/Lであり、燃費性能で大きく離されている。
乱れた挙動をコントロールするシステムやサイドエアバッグが標準装備されていない
フィットハイブリッドの総評
実用性に定評のあるフィットのハイブリッドモデルである。 コストパフォーマンスはハイブリッドモデル内トップクラスで、通常200万円を超える車種が多いハイブリッドカーの中でフィットハイブリッドはスポーツグレード「RS」でも200万円に収まる値段になっている。
ホンダ独自の技術、センタータンクレイアウトを採用し室内スペースを効率的に最大限活用することで車内の居住性はコンパクトカーとは思えないほどである。 また、ホンダのハイブリッドカーに用いられるモーターは「エンジンをアシストするモーター」という扱いなので、このフィットハイブリッドも1.3Lエンジンながら自然に力強い加速が可能である。街中で渋滞にはまったときでもストップ&ゴーが楽にできるだろう。その分燃費性能を重視するトヨタのハイブリッドシステムを搭載したライバル車、アクアは燃費性能の面でフィットハイブリッドに勝る。
燃費も2013年9月のマイナーチェンジで36km/Lオーバーを記録するなどトヨタアクア(TOYOTA)の35.4km/を上回っており、フィットハイブリットを選ばない理由は見当たらないだろう。