フィットの値引き交渉マニュアル

ロングセラー!納得の走り・燃費が自慢のHONDA『フィット』

新型フィット(HONDA)

126.65〜180万円
13G・Fパッケージ
カタログ燃費:26.0km/L
フィット


4.81万円
2万円
6.81万円

 

 

 

フィットの値引き情報

大幅な値引きは難しい

初回値引きは2〜3万円を引き出すことができたら成功だと思って欲しい。2013年人気の高いモデルであるためディーラー側は初回の段階から大幅な値引きに踏み切ることはないのだ。

 

ライバル車種との比較交渉なら初回値引きを上回る額も

ホンダのフィットはヴィッツ(TOYOTA)やマーチ(日産)、スイフト(スズキ)などがライバル車となるだろう。 いずれも性能の高いオールラウンドなモデルである。 これらライバル車と比較交渉をすることで初回値引きを上回る額を導き出すことが出来る。 手間のかかる比較交渉だが、引き出せる額は初回値引きに追加して5万円程度と大きな額ではないので注意して欲しい。

 

大幅値引きをしてもらうには

2013年にマイナーチェンジを実施したフィットフィットは、発売から5年以上が経つ今でも絶大な人気がある。 コンパクトカーのマーケットには他社のライバル車も多数存在するが、依然としてフィットの優位は健在であるのだ。 そのため、ある一定額までは値引き額を引き出せる一方、大幅な値引きは未だに厳しい。 そこで、30万円以上の値引きを目指すなら値引き交渉マニュアルを利用してみてはどうだろうか。 ディーラーの値引きと異なり厄介な交渉が必要がないので時間もかからない。 人気の新型車でも35万円ほどの値引きに成功した例もあり、フィットも更なる値引きを十分に見込めるのだ。 浮いたお金でエクステリアをよりよく見せる純正エアロを装着するのも悪くない。

 

 

 

フィットの評価

優れたトランスミッションが心地よい走りを演出

無段変速オートマチックは加速、原則にスムーズに対応してくれる。変速時の振動がなくスムーズな走りを発揮。また、ハンドル横にあるパドルシフトが走りをより楽しいものに変えてくれるだろう。

死角の少ない構造が初心者には嬉しい

太いAピラーの存在が気になるが、これを補う視界の広さがフィットにはある。前方はもちろん、左右にも目を向けやすい構造となっているので、乗っているうちに使い勝手の良さを実感できるはずだ。リヤの認識性にも優れているのも嬉しい。操作性の良さからッ初心者には持って来いのモデルであるといえる。

フィット

 

質感のないチープな素材・設計

コンパクトカーの中でも絶大の人気を誇り今でも安定した販売量を誇るフィットは、価格相応あるいはそれ以上のパフォーマンスを発揮するクルマである。しかし、良くも悪くも大衆性を帯びたステレオタイプのモデルであると言わざるを得ない。安っぽいシートの素材にありがちなデザインに飽き飽きだというユーザーも多いだろう。

他のコンパクトカーより乗り心地の悪さが目立つ

キビキビとした走りをするコンパクトカーが多い中、フィットにはそういったパフォーマンス能力に欠ける。ざっくりとした走りが印象的で、乗員にとっては静粛性のないクルマだと言われても仕方がないだろう。ドライバーにとっても好みが分かれるに違いない。

 

フィットの総評

フィットは2007年にホンダから発売されたコンパクトカーである。 直近では2013年9月にマイナーチェンジを実施された。このマイナーチェンジにより、更なるセーフティの強化と燃費の向上が行われた。

 

フィット最大の特徴は、コンパクトカーとして必要な性能を完璧に兼ね備えたモデルであることだ。 エンジンはホンダが独自開発した自慢のものでありユーザーが求める以上の走りをみせる。1,3L、1.5Lともに納得の動力性があり、走りの面で不安要素はない。また、その馬力を支えるステアリングも申し分ない。変速ギアを利用しないCVTは実に滑らかな走りをアシストしてくれる。ハンドル横にあるパドルシフトもドライバーには嬉しい驚きではないだろうか。コンパクトカーにして走る楽しみを膨らませる装置があるのは、ライバル車と比較しても大きな相違点だ。 また、コンパクトカーとしては十分の積載力も実用面から喜ばれる。リヤゲートを開いて広がるラゲッジルームは、コンパクトカーを思わせない広い空間がある。容量が67Lもあるラゲッジルームは荷物の大きさに合わせてアレンジが出来るので、使い勝手が良い。 燃費も21.0km/Lと優れており、まさにオールラウンドで実用性の高いクルマであることが分かる。これは、クラストップクラスの販売量を今でも誇っていることが端的に物語っている。 また、より燃費の良いモデルを希望するのであれば、新型フィットハイブリッドをチェックするのも悪くない。

 

しかし、個性の無いモデルとしてフィットを謙遜するユーザーも少なくないのではないだろうか。 優れた性能を兼ね備えたモデルである一方、全体的に無機質でチープな作り、質感のないイメージがあるのだ。 特に、まさに日本車という出来の外装と内装には新鮮さが感じられない。 個性やオリジナリティを求めるなら他のライバル車を検討することをお勧めする。 あくまで道具としてクルマを購入したい、そういったニーズに当てはまるモデルあることに購入者は注意して欲しい。