エスティマの値引き交渉マニュアル

国内で根強い人気のTOYOTA「エスティマ」

エスティマ(TOYOTA)

275〜415万円
アエラス
カタログ燃費:11.6km/L
エスティマ


50% 10.07万円
26万円
36.07万円

 

 

 

エスティマの値引き情報

大幅な値引きが期待できる

エスティマは2012年にマイナーチェンジをしたものの発売されてから7年たっているため値引きはしやすい車種である。初回のディーラーとの値引き交渉は15万円以上を目指したい。

 

ライバル車種との比較交渉で+15万円程度の値引き

更に値引きをしたい場合はオデッセイなどの同価格帯のミニバンで値引き競争をすれば良い。トヨタではより安価なノアなど様々なミニバンを販売している。ライバル車などを引き合いに出せば交渉は捗るだろう。ここでも+15万以上の値引きを目標としたいところである。

 

大幅値引きをしてもらうには

国内では発売されてから期間が経っているのにも関わらず根強い人気があるミニバンだ。とはいっても、海外では売れ行きが乏しい。また、ライバル車が続々とフルモデルチェンジなどをしているため値引きがしやすいだろう。ディーラーとの値引き交渉では合計で30万を超えるほどの値引きができればまずまずである。ただ、ディーラーとの交渉以外にも値引きをする方法はある。こちらの値引き交渉マニュアルを参考にすれば更なる値引きが期待できる

 

 

 

エスティマの評価

外観が楕円を帯びたのスタイリッシュなデザイン

エクステリアデザインは実用的なミニバン車にも関わらず卵型に仕上げられており、洗礼された印象をうけるデザインである。ルーフスポイラーなどを装着すれば、かっこよさの幅は更に広まる。

機能や装備に対しお手ごろな価格設定

まるでLサイズセダンのようなラグジュアリー感の溢れるインテリアである。シックなデザインは派手さを抑え、より上質さを感じさせられる。シートは快適温熱機能が備わっており心地よい温もりで乗車できる。よって価格と機能を比較しても十分納得のいく値段設定である。

エスティマ

 

独特な車体をしているので運転時はやや不安

重心が低いため走行中の安定性はあるものの、丸みを帯びた車体が視界を狭めてしまう。また、先端の位置が把握しにくい。試乗する際に取り回し性を確認すると良いだろう。

車体が高いものの卵型のボディは3列目のシートの座り心地を悪くしている

全高が1700mmを超えており比較的背の高い車種だといえる。最大乗車定員が8人なので車内は広めに設定されている。しかし、丸みのあるボディは後方席を窮屈にしている。3列目のシートは床下格納の影響によりシートのサイズは小さめで座りにくい。

 

エスティマの総評

ミニバンクラスの中でも日本国内で人気のある車種であるトヨタの「エスティマ」は登場してからすでに7年経っているが、それでも売れ行きが衰えていない。3列目席は手狭で視界の確保性は良いとは言えないものの、走行の安定性と満足のできるインテリア装備が人気の秘訣だと言えよう。

 

乗車中の快適装備が豊富でスーパーUVカットガラスやナノイー、快適温熱シート、左右独立温度コントロールオートエアコン、リヤオートエアコンが搭載されている。スーパーUVカットガラスは約99%の紫外線をカットするので運転中の日焼けを気にしなくて良い。ナノイーはエアコンの吹き出し口を通じてナノイーイオンを出す。室内の空気を爽やかにしエステ気分を堪能できる。快適温熱シートは運転席と助手席に取り付けられており、運転中に温度分布の最適化をし心地よいぬくもりを味わえる。また、冷暖房のモードを切り替えることも可能である。左右独立温度コントロールフロントオートエアコンは自動で車内の温度を調節してくれる。また、温度調節だけでなく花粉除去モードも搭載されている。リヤにもオートエアコンがついている。 外装のデザインは卵型でスタイリッシュさを感じる。外装だけではなく、内装もインパネやシートは黒や木目調色合いを使用しておりシックで拘りがあるデザインだ。

 

燃費性能だが11.6km/Lと特出しているとは言えないものの、ミニバンクラスでは平均的である。 背が高いため走行の安定性は損なわれているのではないかと疑問を感じたが、実際は重心が低く動力性能も悪くないためとても優れた安定性を持っていた。 このようにエスティマ豊富な機能やこだわりのあるデザインをしているため価格に満足しているユーザーが多い。大人数で乗っても上質なドライブを求めるユーザーにお勧めな車種である。