ekワゴンの値引き交渉マニュアル

発売から1ヵ月で18,000台の受注!三菱のE(良い)K(軽)

新型ekワゴン(MITSUBISHI)

105〜133.5万円
G
カタログ燃費:29.2km/L
新型ekワゴン


3.93万円
3万円
6.93万円

 

 

 

新型ekワゴンの値引き情報

初回値引きは3万円程度

初回値引きは2〜3万円といったところだろうか。 発売されて1ヵ月ほどしか経っていないモデルであるため、最初の段階はこの程度の値引きが限度だろう。

 

ライバル車種との比較交渉では8万円程度の値引きが可能

 

共同開発されて発売された日産デイズ(NISSAN)やスペーシア(SUZUKI)、タントエクゼ(DAIHATSU)といったライバル車である。 いずれの車種も人気が高いので、これらのクルマと比較交渉を行うことにより7〜8万円の値引きは可能だ。

 

人気車を大幅値引きをしてもらうには

ekワゴンは扱いやすい操作性と質感の評判がよく、老若男女問わず多くのユーザーが購入している。 競争の激しい軽自動車であるが、その中でもekワゴンはある一定の地位を保っており今後も大幅な値引きは厳しいかもしれない。 そこで、ディーラー以外で値引きをすることを検討して欲しい。 値引き交渉マニュアルを利用すれば20万・30万円といった大きな額の値引きを狙うことができるのだ。人気の軽自動車であっても35万円もの値引きに成功した例もある。純正ナビ等のアクセサリーやメッキパッケージにドレスアップする純正エアロを追加して使い勝手と見栄えを高めても良いだろう。

 

 

 

新型ekワゴンの評価

車体価格105万円〜という低価格

日産自動車との共同開発を実施することによりコストカットに成功している。オールラウンドに機能性を備えた軽自動車としては車体価格105万円〜というお手頃さは大きな購入メリットだろう。共同開発でコストカットを徹底する反面、燃費性能や安全性能には日産の技術が惜しみなく落とし込まれている。ただ安いだけではない、購入する価値のある軽自動車といえるだろう。

UVカットガラスが女性に嬉しい

夏場の運転は思いの外腕が焼ける。特にドライバーは顔と右腕が紫外線で赤く腫れるということも少なくない。こういった女性の悩みをekワゴンは全てのガラスをUVカット仕様へすることで解決している。フロントガラスだけではなく、サイドとリヤのガラスにもコーティングされているので乗員も安心だ。女性ユーザーだけではなく男性ユーザーにも嬉しい機能だろう。

新型ekワゴン

 

共同開発ゆえ、個性が少ない

日産デイズとの共同開発のため、似通うところが非常に多い。特に、エクステリアや走行性はほぼ同じといっても過言ではない。人が持っていない軽自動車が欲しいという思いのあるユーザーは、ガッカリといったところだろう。

走りは期待できない

軽自動車であるため走りはあまり期待してはいけない。主にセカンドカーなどに向いているだろう。しかし、三菱からekワゴンのスポーツ系「ekカスタム」が発売されている。こちらにはターボ付グレードもあるので、気になるユーザーはチェックしてみると良い。

 

新型ekワゴンの総評

2013年6月発売のekワゴンは三菱が満を持して発売する待望の軽自動車だ。2008年から発売していた「トッポ」の後継モデルに該当する。 日産デイズ(NISSAN)との共同開発ということで話題を集めた。 共同開発を行うことによりコストカットを実現、高品質の軽自動車を車体価格という105万円〜133万円という低価格だ。

 

日産デイズとの大きな相違点は、「質感の良さ」にこだわり持っている点だろう。 高級車とは到底言えないが、エクステリアのボディカラーのレパートリーやインテリアの細部など、購入者は満足度が高いのではないだろうか。 純正エアロ・オプションも充実しており、ドレスアップできる。 燃費はクラストップ水準の29.2km/Lというパフォーマンスであり、エコカー減税は100%適合となっており約4万円の補助を受けることができる。 ライバル車が多く競合がせめぎ合う軽自動車のマーケットでも負けないモデルに仕上がりといって良いだろう。 抜きに出る機能性やパフォーマンスは見当たらないかもしれないが、バランスの取れた使い勝手のいい車には間違いがない。 購入者の男女比はほぼ5:5となっており、年齢層も20代から60代まで幅広い。

 

一方で、日産デイズとの差別化が図りにくいという難点もある。 シートやメーターのデザインに全く違いを感じられない辺りは、いかにも共同開発といった印象を受ける。 共同開発に限らずOME生産される車は今以上に増えており、珍しい例では決してない。 低価格で軽自動車を購入できるという点を評価できるユーザーは、購入を検討してはどうだろう。 シニア世代やヤング世代のファーストカーに、ファミリー層のセカンドカーに適している。