デリカD:2の値引き交渉マニュアル

使いやすい広々室内空間!「デリカD:2」

デリカD:2(MITSUBISHI)

154.2〜177.9万円
1200 X
カタログ燃費:20.6 km/L
デリカD:2


5.87万円
7万円
12.87万円

デリカD:2の値引き情報

初回値引きは7万円程度

初回値引きは7万円程度だろう。車体価格が高くないデリカD:2では初回値引きはこの程度だろう。

 

ライバル車種と比較交渉で10万円程度の値引き

ライバル車はスズキ(SUZUKI)ソリオや日産(NISSAN)キューブなどだろう。これらのライバル車種と比較交渉をすることによって最大で15万円の値引きが期待できる。しかし、ディーラーとの交渉は技術を必要とし、値引き額に大きな差があることに注意したい。

 

人気車を大幅値引きをしてもらうには

2011年に販売され、翌年にマイナーチェンジもされており依然として人気の高いデリカD:2。中古車市場でも3年後の下取り価格が新車の40%と人気である。そのため、これ以上の値引きをディーラーで引き出すのは不可能だろう。そこで、30万円以上の値引きをしたいという方は是非値引き交渉マニュアルを参考にしてもらいたい。手間がかからず、無料でできるので試してほしい。余ったお金でメッキグリルなどの人気のオプションをつけてみてはどうだろうか?

 

 

 

デリカD:2の評価

抜群の運転のしやすさ

ボディが小さく、車体感覚をつかみやすい。視野を妨げるものがほとんどなく走行中の安定感は抜群であるため、誰しもが運転しやすい車であろう。車体価格も低価格であるから初心者には特におすすめの車だ。

コンパクトカーながら広い室内空間

コンパクトカーとしては背の高いデリカD:2は室内空間が非常に広い。後席もゆったりと座ることができ、ロングドライブなどでも疲れを感じにくいだろう。また空間効率が良いので広いだけでなく快適でもある。

デリカD:2

 

品質の低いシート

シートに座ると想像以上に腰が沈んでしまう。運転中の姿勢には要注意である。特に腰痛持ちの方などは試乗をして、確かめてみる必要があるだろう。

独自性に欠けるOEM車

デリカD:2はスズキ「ソリオ」のOEM車であることから、三菱らしさなどは存在しない。三菱の車にこだわりがある方などには決して勧めることのできない車だ。ただ品質は非常に良い車であるので、OEMだからと気にならない方にはお勧めだ。

 

デリカD:2の総評

デリカD:2は三菱(MITSUBISHI)がスズキ(SUZUKI)のソリオからOEMとして販売するコンパクトカーである。2010年1月に販売を開始したソリオに遅れることおよそ1年、2011年3月に販売を開始した。ソリオからの変更点はエンブレム以外にほとんどない。ただ2012年10月にアイドリングストップ機能を搭載したグレードを追加販売している。

 

デリカD:2の最大の特徴はその広々とした室内空間である。コンパクトカーとは思えない驚きの室内空間の広さを実現している。しかも、ただ広いだけではなく、細部にこだわって作られているため使い勝手が非常にいい。大人4人で快適に乗ることができる室内空間なのでファミリー向けでもあるだろう。

 

ボディサイズは広い室内空間に反して小さい。そのため小道の多い日本の市街地を走るには最適だろう。コンパクトなボディサイズは車体感覚が非常に掴みやすく、初心者でも安心して運転することができるはずだ。また電動のスライドドアが両サイドについていることも駐車スペースの狭い日本の環境に適している。

 

そして忘れてはいけないのが、デリカD:2の燃費性能だ。カタログ燃費20.6km/Lとこのクラスの中では飛び抜けてはいないものの、実燃費が16.3km/Lと差があまりない。最新のグレードではアイドリングストップ機能が搭載され、さらに燃費性能に磨きがかかっている。また、エコカー減税の対象車で約6万円の減税が受けられるのはユーザーにとってうれしいことだろう。 室内空間が広く、燃費も良いデリカD:2は幅広いユーザーにお勧めしたい車だ。