マツダCX-5購入の値引き交渉マニュアル

すべてが高水準の万能SUV"CX-5"

マツダCX-5(MAZDA)

205万〜319万円
XD
カタログ燃費:18.0km/L
マツダCX-5


14.05万円
17万円
31万円

 

 

 

マツダCX-5の値引き情報

初回値引きは11万円程度

CX-5と言えば、海外市場を狙い開発された車だが、日本でも非常に人気がある。 そのため初回値引きは11万円程度ではないだろうか。

 

ライバル車種と比較交渉で+11万円の値引きを目指す

ライバル車種は、ハリアーやエクストレイルなど。 これらの売れ筋グレードと検討中と交渉することで、プラス11万円程度の値引きが期待できるだろう。

 

さらに大幅値引きをしてもらうには

エコカー減税にクリーンエネルギー補助金、ディーラーによる値引きとかなりお得に購入できる。 だが、ここで満足してしまっては勿体ない。 上記以外でもさらに30万円程度の値引きが可能な方法があるからだ。 新車でも35万円値引きに成功した例なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。 その35万円でディスチャージパッケージなどの人気オプションを付けてみてはどうだろうか。

 

 

 

マツダCX-5の評価

性能、経済性ともに〇

ディーゼルタイプはターボ付きで力強い走りを見せる。車内も広々としていて快適だ。 本体価格が258万円と同タイプでは少々値が張るものの、使用する燃料は軽油で燃費性能も高い。頻繁に乗る人は長い目で見れば総合的なコストは低くなるだろう。

エコカー減税、クリーンエネルギー補助金対象車

エコカー減税は100%減免の320,500円、クリーンエネルギー補助金は最大18万円で合計320,500円の優遇が受けられる。

マツダCX-5

 

車内の質感は・・・

車内の質感は低い。経済性を意識した車なので本体価格を下げるために質感は犠牲になっている。特別ひどいということもないが、全体的に色が単色で質素に感じる。

ディーゼルエンジン特有の弱点

ディーゼルエンジン特有の排気ガスの臭いを感じる。ガソリンエンジンより振動は少ないが、音も特有のものがあり聞き慣れないと多少不愉快に感じることもあるだろう。

 

マツダCX-5の総評

SUVの常識を打ち破った新しいタイプのSUV車である。 クリーンディーゼルエンジンを搭載してSUVの弱点である燃費性能をカバー、クラストップの18.0km/Lという数字を出している。 低燃費だからといってエンジンが非力というわけではない。ディーゼルなので太いトルクがあり、加速は大きいボディサイズを感じさせない力強さを見せる。また、中間加速もはっきりと加速をしていき長い伸びを見せる。 本来SUVはアウトドアを意識したタイプで車としての強さがあったが昨今のSUVはエコやデザインの意識が強まり楽しさがなくなっていたと思う。そこにまた「運転する楽しみ」を与えてくれる車に仕上がっている。

 

本体価格はディーゼルモデルは258万円〜とライバル車比較で高い方であるものの、使用する燃料は軽油で燃費も高い。長期的に見れば頻繁に乗る人はあっという間にコストは逆転するであろう。

 

弱点もある。スポーツ性や経済性を意識したモデルのため外観の重厚感はあるものの車内の質感は低い。全体的に単色、必要なものだけをそろえたという感じで目の肥えた人には物足りなさを感じるであろう。 また、フロントマスクは正直個人的にはお世辞にも良いデザインとは言えない。 それでもこの車の機能面はどのSUVとも比較できない良さがある。走行性能、経済性、デザイン性において抜群である。

 

現在非常に人気が高く納車は発注後早くて4ヶ月、下手すると半年かかると言われている。クリーンエネルギー補助金の対象車でエコカー減税と合わせると約32万円の優遇がありやはりお得だ。クリーンエネルギー補助金は3月上旬に申請が締め切られるので購入を検討中の方は早めのアクションが必要だ。