カローラフィールダー購入の賢い交渉術

お手頃感に実用性をプラス

カローラフィールダー(TOYOTA)

153〜212万円
G
カタログ燃費:19.6km/L
カローラフィールダー


6.28万円
6万円
12.28万円

 

 

 

カローラフィールダーの値引き情報

初回値引きは6万円程度

カローラフィールダーの売れ行きはクラス内2位と好調。
その為、初回値引きは6万円程度と低い。
しかも新型車ともあって、初期値引きでは大幅な値引きは期待できそうもない。

 

ライバル車種と比較交渉しても2〜4万円程度しか見込めない

ライバル車種は、インプレッサスポーツアクセラスポーツなど。
これらの売れ筋グレードと検討中と交渉をしても、引き出せる値引きはおそらく2〜4万円程度だろう。

 

大幅値引きをしてもらうには

カローラフィールダーに関してはディーラーでの大幅値引きはほとんど無理と言ってよい。
20万、30万もの値引きを実現するには、やはり値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円でスマートエントリーなど人気のオプションを追加してみてはどうだろうか。

 

 

 

カローラフィールダーの評価

ダウンサイジングでも実用性は変わらず

2012年5月に新型が発売され、旧型と比べてボディが60mm短くなった。しかし去就スペースに影響はなく、むしろ取り回しが良くなって誰もが運転しやすい車になった。

ガソリン車ながら20km/Lの燃費性能

アイドリングストップ機能搭載でガソリン車でありながら19.6km/Lという燃費性能を持つ。アイドリングストップ機能はブレーキを離して0.4秒で再始動・発進するためストレスは無い。

カローラフィールダー

 

質感の低さは否めない

グレード全体で価格帯が200万円以内が多いカローラフィールダー。
もともと求める車ではないが、車内があっさりし過ぎて質感の低さは否めない。

物足りないパワー

1.5Lエンジンを中心としたグレード展開をしているが、ワゴンの車重・大きさで1.5Lは少々非力さを感じる。 しかし1.5Lならエコカー減税50%減税を受けることができる。

 

カローラフィールダーの総評

日本を代表する大衆車のワゴンモデルということで、お手頃感と実用性がひとつになった車である。旧型からダウンサイジングしつつも車内居住性に影響はなく、運転の取り回しがよくなってよりいっそう運転しやすくなっている。しかし5ナンバーなので全幅は狭く、後部座席に大人3人が座るのは難しい。しかし足元スペースは広く実用的で、長距離ドライブをしてもつかれることは無さそうだ。

 

ワゴンといえば気になるのがカーゴスペースである。まず、ワゴンとして広いのは当然として特筆すべきはその収納力である。トノカバーや2分割デッキボード、アンダートレイを装備し、見た目以上の収納力を持つ。更に大きなスペースを取るために後部座席を倒したい時はラゲッジルーム横のレバーを引けばわざわざ見を乗り出さずに後部座席を倒すことができて利便性が高い。カローラということで値段が低く質感も最高とは言い難いが、機能性は抜群である。

 

動力性能は1.5Lと1.8Lエンジンが展開されているがメインに販売しているのは1.5Lであるとのこと。しかしこのワゴンのサイズで1.5Lエンジンは明らかにパワーは足りないだろう。しかし1.5Lに限ってエコカー減税の適用を受けるという魅力もあるので一概に1.5Lという選択肢をなくすこともできない。パワーの感覚は試乗をして確かめて頂きたい。

 

エクステリアは他のハッチバックタイプと比べると若干おとなしい印象を受ける。もしもっとアグレッシブなエクステリアを求めるならグレード展開されているエアロツアラーという選択をおすすめする。エアロパーツが装着されスポーティになる。