BMW X1購入の値引き交渉マニュアル

価格の手ごろさとSUVらしくないエクステリアが○

BMW X1(BMW)

367万円〜543万円
xDrive28i xLine
カタログ燃費:13.6km/L
レクサスCTハイブリッド


21.04万円
5万円
26.04万円

 

 

 

BMW X1の値引き情報

初回値引きは13万円程度

手ごろな価格でBMWを購入できるとあって、人気は高い
初回値引きは13万円程度だろう。

 

ライバル車種と比較交渉で+10万円の値引き

ライバル車は、プジョー3008やVWのティグアンなど。
いずれも国内での需要が高いため、比較交渉を行うことでプラス10万円程度の値引きは引き出せるのではないだろうか。

 

さらに大幅値引きをしてもらうには

BMW X1は手が出しやすい価格でありながら、満足できる質感を保っているのが魅力だ。
エコカー減税にも適合しているため、さらに安く購入可能だろう。
しかし、ここで満足しては損をする。
さらに30万円以上の値引きも可能なので、ぜひとも値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
安価な車にも関わらず、初期値引きのほかに35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円で人気のオプションをつけるのも良いだろう。

 

 

 

BMW X1の評価

独自性を持つエクステリアデザイン

この車の特徴が独創的なエクステリアデザインである。通常SUVと言えば車高が高くてゴツゴツしたイメージだが、このX1はまず車高が低い。重心が低いため走行安定性が高くスポーティな印象も与える。またボディ全体が緩やかなカーブを描いており、とてもBMW SUVシリーズの一番下とは思えない質感がある。

手頃な価格でBMW

ベースグレードで370万円、装備が付いたグレードにオプションを十分につけても500万円をゆうに切る価格で購入できる。エクステリア・内装の質感と合わせて考えても非常にお得である。

BMW X1

 

ナビはオプション扱い

ベース車両となる3シリーズにはiDriveナビが標準装備なのに対してX1はオプション扱い。上級車では標準装備が当たり前となっている中、X1というモデルの質に疑問が沸く。

動力性能はスポーティとは言えない・・・?

エンジンは2リッターNAとターボを用意。300万円台はNAモデルしかないが、まがいなりにもSUVの重さながら2リッターNAは停車からの加速時に重さを感じる。加速した後は安定した走りを見せる。

 

BMW X1の総評

BMW SUVシリーズ最小モデルであるが、ただ小さいのではなくスポーティさを追求したモデルで低い車高が特徴的な車種。エクステリアが全体的に低く、丸いフォルムで一般的なSUVのイメージであるアウトドアさや男らしさはあまり感じられないが、上品なスポーティさを感じるデザインになっている。300万円台から購入できる手ごろさも魅力的であるが決して質感は低くない。先程も述べた通り車高が低いのでずっしりと落ち着き上品なイメージのエクステリア。そして車内は3シリーズを踏襲したインテリアデザインで、直線的かつ無機質なフロントパネルが逆にうまくまとまっていて質感を感じる。シートは適度に柔らかく、長時間乗っていても悪くない。何より思った以上に天井が広く、乗った瞬間に広い「空間」を感じることが出来て居住性は高いといえる。ただし、装備の面でオプションが多い。BMWのアイデンティティの1つであるiDriveコントローラーとナビやパワーシートなど高級車にある装備がオプション扱いなのは痛い。メーターもシンプルで見やすいが単純すぎる。

 

電装系装備は少なくとも、機能性はSUVらしく使い勝手が良い。特にラゲッジスペースが広く、特に車幅も広いのでゴルフバッグが横にして入ってしまう。ハッチバックなので積載の自由度も高い。後部座席は3分割可倒式で必要に応じて自由に荷物の置き方を変えられる。車高が低いとは言いながらもSUVらしくドライバーの目線が高くなっていて運転は容易だ。とてもオフロードをガンガン走行できるような車ではないが、それ以外のSUVの良いところ、BMWらしい質感を備えた車種で、この車こそスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)であると思う。予算がそこまで大きくないが、BMWがいいと思う人やちょっと変わった車が良いという人にはオススメの車である。