アクセラスポーツ購入の賢い交渉術

アグレッシブなエクステリアと内に秘めた優しさ

アクセラスポーツ(MAZDA)

166〜267.8万円
20S スカイアクティブ
カタログ燃費:17.2km/L
アクセラスポーツ


6.64万円
12万円
18.64万円

 

 

 

アクセラスポーツの値引き情報

初回値引きは12万円程度まで行ける

アクセラスポーツの売れ行きはクラス内6位と低調。
その為、初期値引きは12万円程度が期待できる。

 

ライバル車種と比較交渉して+8万円程度の値引き

ライバル車種は、インプレッサスポーツなど。
これらの売れ筋グレードと検討中と交渉することで、+8万円程度はいけるかもしれない。

 

大幅値引きをしてもらうには

アクセラスポーツに関しては、人気が落ち着いたとは言え、固定ファンが多い事でも有名。
その為、ディーラーでのこれ以上の値引きは難しいと予想される。
30万以上の値引きを実現するには、やはり値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円でツーリングコンフォートなど人気のオプションを追加してみてはどうだろうか。

 

 

 

アクセラスポーツの評価

スポーティで印象的なエクステリア

アンダースポイラーや切れ目タイプのヘッドライトや太めのマフラーが全体的にスポーティな印象を与えている。

「SKYACTIVE」搭載で環境性能も○

SKYACTIVE技術が採用され、燃費と走行性能の相反する性能が両立されている。
圧縮比を高くすることで起こる不具合を改善させて、エンジン効率を上げることに成功。少ない燃料でハイパワーな動力伝達を可能にした。エンジンだけでなくミッションも改善させて変速ロスを最小限にさせている。

アクセラスポーツ

 

ラゲッジルームの収納スペース

デザイン性を高めるためにリアの上部がフロントに向かって強く傾斜しているため、リアの上部スペースが小さくなっている。そもそものラゲッジスペースも他車と比べると大きくはない。

及第点な居住スペース

「ファミリカーとして使えるかどうか」という点で、そこまで大きくはないので4人家族が限度であろう。
全長に比べて全幅が広くはないので、居住性が特別高いともいえない。

 

アクセラスポーツの総評

非の打ち所がない車である。車を決める観点として、外見を考慮する人は多いであろう。その点でこのアクセラスポーツはすらっと前後に伸びながら低重心スタイル、スポーティなホイールを装着してまず「カッコイイ」と言える車である。ただ、スポーティな車にありがちな問題が燃費の悪さである。昨今の燃料高でいくらスポーツカーは燃費を気にするなといっても無視できないのが現状である。しかしアクセラスポーツはエンジンを改良しSKYACTIVE技術の高効率化によってハイパワーでありながら高い燃費性能を誇る。さらにガソリンはレギュラーである点も経済的に優しい。これも高効率化だからこそである。

 

内装はメーター類が丸目、ステアリングが3本スポークでスポーティ、車両情報がセンターに配置されたモニターで確認できる。センターパネルは非常にシンプルでそれが悪いというわけではなく綺麗にまとまっていて個人的には非常に好みである。居住性は他ハッチバック車と比較して普通レベル。収納に力を入れている様子もないが、ファミリーユースとして不自由ない程度の使用が可能。

 

燃費性能は17.4km/Lとスポーツタイプとしてはかなり高い性能である。そしてエコカー減税の75%減税の適用も受けることができる。良い性能をなにもかも詰め込んでいるようであるが価格は166万円〜215万円とライバル車と比較しても同じくらいである。上記の特徴がありながらこの価格は非常にコストパフォーマンスが良い。全てにおいて高水準な車に仕上がっている。