アクセラセダンの値引き交渉マニュアル

SKYACTIV搭載で気持ちの良いドライビングを実現!マツダ「アクセラセダン」

アクセラセダン(MAZDA)

160〜210万円
20E-SKYACTIV
カタログ燃費:17.4km/L
アクセラセダン


50% 5.52万円
10万円
15.52万円

 

 

 

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アクセラセダンの値引き情報

初回値引きは10万円程度まで行ける

初回値引きは10万円程度。 発売開始からは月日が経っているアクセラセダンであるが、セダンの中でも人気のあるモデルであるため初回値引きの段階ではこの値引き額が限界だろう。

 

ライバル車種と比較交渉して+20万円の値引き

比較交渉をすることで初回値引きをを上回る値引きを見込むことができる。 日産「シルフィー」やトヨタ「カローラ アクシオ」、スバル「インプレッサG4」といったライバル車を上手く活用してほしい。 値引き額は20万円前後を見込めるはずだ。 ここは、購入者の商談における交渉テクニックの腕が試されるだろう。

 

大幅値引きをしてもらうには

2011年にマイナーチェンジ、2012年に一部改良をしたアクセラセダン。 発売自体からは時間が経ったが、未だにしっかりとした走りのできるセダンとして高いブランド力がある。 ディーラーでの値引きは、ライバル車との比較交渉などを上手に行えば20万円程度を狙うことができる。 しかし、この値引き額に満足せずにさらにプラスして30万円以上の値引きを目指してみてはどうだろう。 値引き交渉マニュアルを利用すれば、厄介な交渉をなしに初回値引きに加えて値引き額を導き出すことができるのだ。 手間もかからないので、ぜひ参考にして欲しい。

 

 

 

アクセラセダンの評価

SKYACTIVエンジンが清々しい走りを実現

SKYACTIVエンジンは、効率性を高めてエネルギーを最大限まで引き出すことに成功したエンジンだ。このエンジンを搭載したアクセラセダンは、ユーザーの納得する走りをみせてくれるだろう。エネルギーの効率性は燃費性能にも表れており、カタログ燃費で17.4km/Lという十分の数字を残している。

効率の良い運転をアシストする「i-DM」が嬉しい

「i-DM」はドライバーの運転に無駄がないか、メーターの色の変化で知らせてくれる機能だ。運転終了時には、フィードンバックとしてドライビングのスコアとアドバイスまで残してくれるので驚く。自分自身の運転を氷塊してくれる機会は滅多にないので重宝される機能だろう。

アクセラセダン

 

後部座席が狭く、居心地が悪い

後部座席にスペースが狭いのが気になる。セダンの中ではかなり窮屈な方だろう。ドライバーにとって重要なのは走行性であり、シート感覚はそこまで気になる要素にならないかもしれない。しかし、運転しない乗員からすると最も気になる点でもあるので大きなデメリットだ。

オプションが少なく、カスタムする楽しさを味わえない

車体価格160万円〜というお手頃な価格設定だけあり、オプションを加えて自分好みにカスタマイズしたいと考えるユーザーも少なくないはずだ。しかし、その肝心なオプションが少ないのが難点だ。特に内装については現行では不満足というユーザーもが多いのではないだろうか。よりカッコよく、質感高いものに変えたいというニーズが多いと予想されるだけに残念である。

 

アクセラセダンの総評

アクセラセダンは、セダンのマーケットの中でもしっかりとした走りのできるモデルとして人気が高い。 そして、乗り出し価格も人気グレード20E-SKYACTIVで260万円を割る程度と、お手ごろ感がある。 アクセラセダンの快適な走りはSKYACTIVが支えている。SKYACTIVはマツダが独自に開発したものであり、エンジンとトルクコンバーターにその技術力の高さを垣間見ることができる。

 

エンジンは、最小限の力で最大限の力を発揮することが徹底されている。これまでの固定観念にとらわれずにエンジンの構造自体から設計を組み直すことで、このエンジンが実現した。 トルクコンバーターは、適切にエンジンとトランスミッションを繋ぐ役割を果たしている。オートマチック車にもかかわらず、心地の良い加速やギアチェンジが可能だ。 そして、このようにして効率性を追求したシステムは環境にも優しい。燃費性能は、納得の走りをするセダンとしては十分の17.4km/Lとなっている。 良い走りができ、経済性に優れているアクセラセダンは、走りにこだわりを持ち合いドライバーのいるファミリー層にはピッタリのモデルといえるだろう。

 

一方で、住居性については決して優れていると言えない。 特に、後部座席は狭い足元が気になる。いわゆる今流行の足元ゆったりといったモデルではないのだ。 また、嗜好性の非常に高いユーザーの欲求にも応える程のインテリアも兼ね備えていない。 真骨頂の走りも、セダンとしては非常に優れているがやはりスポーツカーと比較すると劣りがある。 エクステリアはスポーティさを意識したものとなっているだけに、ギャップがあるかもしれない。 そういった意味では、セダンでそれなりにスポーティな走りを楽しめる反面、走りも快適性もどっちつかずで中途半端という評価を下されても仕方がないのだ。 どこまで走りを追求するのか、利用シーンと合致しているのか、購入前によく精査する必要があるだろう。