アクセラ史上初のHV車!『アクセラハイブリッド』
新型アクセラ・ハイブリッド(マツダ)

新型アクセラ・ハイブリッドの値引き情報
初回値引きは6万円
アクセラでは初となるハイブリッド車であるため注目度は非常に高い。 初回値引きは約6万円といったところだろうか。
ライバル車種との比較交渉では15万円程の値引きが見込める
初回値引き6万円にとどまるアクセラHVだが、ライバル車との比較交渉を行うことで、初回値引きを上回る値引きを狙うことができる。 値引き額は15万円程度が見込まれる。 ライバル車にはボルボ・V40やメルセデスベンツ・新型Aクラスといった海外メーカー注目車を選定すると良いだろう。 国産車の競合車としてはアコードハイブリッドやカムリハイブリッドが挙がるのでこういった車種と比較交渉をしても良い。
大幅値引きをしてもらうには
2013年11月に発売されたばかりのアクセラハイブリッドを15万円以上安く購入することは不可能であることが分かった。 12月の決算期にあわせてディーラーの大幅値引きもあまり期待できない。 そこで、20万・30万円とさらに値引きを目指したいユーザーは値引き交渉マニュアルを利用して欲しい。 手間のかからない方法で新車を安く購入できるので是非ともチェックして欲しい。 発売されたばかりの新車であっても35万円安く購入できた例もあるので要チェックだろう。

新型アクセラ・ハイブリッドの評価

燃費はプリウスに匹敵!?
30.8km/Lという低燃費を実現するアクセラハイブリッドは、トヨタ・プリウス(TOYOTA)の30.4km/Lという燃費を上回る。 カタログ上の燃費で上回ることはもちろん、実燃費の落ち幅にも差がない。 燃費を重視して新車の乗り換えを検討しているユーザーにとっては優れた燃費性能を誇る「アクセラハイブリッド」の登場は見逃せない。 約束された走行性能
マツダの代名詞といっても過言ではない「スカイアクティブテクノロジー」。 先代モデルから搭載されているこのエンジンに対するユーザーの評価は高い。 移動の手段としてはもちろん、クルマが本来持っている走る楽しさを感じさせてくれるに違いない。 |

ハイブリッド機能を搭載したこの新型モデルの本体価格は268万円となっている。 この価格設定はガソリン車である新型アクセラ・セダンと比較すると60万円程度高い。 燃費が良い一方、一気に初期投資が高くつく点はユーザーそれぞれ感じ方が異なるだろう。 ただ、10年近くに渡って乗りつぶしたいと検討しているのであれば、アクセラハイブリッドを選択して良いだろう。
新型アクセラハイブリッドはアクセラ史上初のハイブリッド搭載で話題を集めているが、同時発売された新型アクセラスポーツは2014年1月にはクリーンディーゼル搭載グレードの追加発売も決定している。 「セダンタイプのアクセラハイブリッドを購入する」と意思が固まっているユーザーは良いが、「とりあえずアクセラシリーズの新型車が欲しい」と思っているユーザーは様子をみて動向を伺うのも悪くない。その際は早めの予約をして納期を早めるなど工夫をすると良いだろう。
新型アクセラ・ハイブリッドの総評
2013年11月に発売された新型アクセラハイブリッド。 初となるHV仕様ということで大きな話題を集めている。 人気グレードは展開される3つのグレードの中間にあたるHYBRID-Sだ。 この人気グレードの特長は最低限の装備に安全性能がプラスされている点で、オススメでもある。 よりインテリアにこだわりたいユーザーは、レザーシートを用意するなど高級感ある上位グレードのL Packageを選ぶと良いだろう。
エコカー減税は100%適合となっており約13万円の税金免除がある。 納期は現在のところ平均1ヶ月程度となっているが、地域差があるので直接ディーラーに尋ねることをお勧めする。
大注目のアクセラハイブリッドのポイントは何と言っても「SKYACTIV TECHNOLOGY」搭載でハイブリッド車であることだろう。 走行性能に優れて、かっこいいスタイリングのセダンでハイブリッド機能搭載となると敵は見当たらない。 燃費におけるプリウスとの比較でも優位に立つ上に、カムリハイブリッドとの比較でも燃費、走行性能、エクステリアなどで優位になるだろう。 その一方、他のアクセラよりも値引きは厳しい状況が続きそうなので注意が必要だ。
更新日:2013/12/20