ハッチバックの実用性とスポーティさをプラス
オーリス(TOYOTA)

オーリスの値引き情報
大幅な値引きは期待できない
新型車ということもあり、初回値引きは6万円程度。
ここでの大幅値引きは難しいだろう。
ライバル車種と比較交渉しても4万円程度の値引き
ライバル車種は、インプレッサスポーツ、アクセラスポーツなど。
これらの売れ筋グレードと検討中と交渉しても、おそらく4万円程度の値引きが限度だと思われる。
大幅値引きをしてもらうには
オーリスに関しては、ニューモデルが発売されたばかり。
しかも外観も変更され固定ファンがつくと予想される。
その為、ディーラーでのこれ以上の値引きは難しいだろう。
30万以上の値引きを実現するには、やはり値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。
初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。
その35万円でHDDナビなど人気のオプションを追加してみてはどうだろうか。

オーリスの評価

スポーティな外観
12年8月のモデルチェンジで全体的にどっしりとしたデザインになり、ルーフに向かってすらっとしたピラーがスポーティさを感じる。 多彩なグレードバリエーション
ベースグレードでもFF/4WDの選択が可能。最上位グレードはスポーツグレードになっていて、トランスミッションはマニュアルである。専用のディフューザーやマフラー、メッキパーツを用いて見た目のアクセントも強い。 |

コンパクトカーも見据えた人を対象にした車であるため、エンジンは1.5L〜1.8L。
やはりスポーティといっても動力性能にあまり大きな期待をしてはいけない。
価格帯的に重要視するところではないが、車内のラグジュアリーさはない。
無骨でシンプル、好き嫌いが大きく分かれるところである。
オーリスの総評
「常識に背を向けろ」というキャッチフレーズで12年8月にフルモデルチェンジをしたオーリス。それまでスポーティなのか実用性なのか、やんわりとした方向性を持っていたハッチバックセグメントに大きなインパクトをもって登場したのがこの車である。まずエクステリア。ぐっとボディを低くし車高も下げたデザインとルーフまですらっと伸びたフロントピラーから、スポーティデザインへの強い意識を感じさせる。かといって車内が狭くなっているわけではない。車内はライバルとなるハッチバック車と同等以上のスペースを持つ。どうしてもデザインと実用性を両立させるのは難しいがオーリスはその両方をカバーしている。
燃費はJC08モードで18.2km/Lとライバルとなるアクセラスポーツやイストなどと比較して高い。ライバル車と比較して価格帯が若干高いが、エコカー減税の50%減税の適用も受けているのでイニシャルコストはそこまで大きな違いはない。
ハッチバック車で悩んでいて他の車がなんか気に入らないという人は、まず見て乗ってみることをお勧めする。