5ドアモデルでリニューアルしたプレミアムコンパクトカー!新型アウディA1
新型アウディA1

新型アウディA1の値引き情報
初回値引きは期待できない
2011年に日本での発売が開始したアウディA1は、まだまだ値引き額は少ない。初回値引きは5万円程度でも成功といえるだろう。
ライバル車種との比較交渉は交渉次第で20万円の値引きも
プジョー208(Peugeot)やフォルクスワーゲンポロ(Volkswagen)など、輸入車のライバルが多い。 こういったライバル車と比較交渉をすることで、初回値引きを上回る値引き額を引き出すことができるだろう。 その額は10万円〜20万円と、購入者のテクニックで左右しそうだ。
さらに大幅値引きをしてもらうには
輸入車の中でで卓越したエクステリアと洗練されたインテリアを持ち合わせたアウディA1は、中古車市場での取引価格が高いなど人気が依然として高い。 30万円以上の値引きを目指すのであれば、ディーラー以外での値引き方法を検討してはどうだろうか。 値引き交渉マニュアルは手間もかからず無料なので是非とも活用したい。

新型アウディA1の評価

高級感溢れるかっこいいデザイン
なんといっても新型アウディA1の特徴はその外見。1目でアウディとわかるデザインは満足する人も多いだろう。小さいながらにプレミアム感を漂わすスタイリッシュなデザインの車である。 細部に配慮されたインテリア
インテリアは細部にこだわり、カーナビなどは非常に見やすい。内装の高級感は同じクラスの車の中では頭1つ抜けている。この種の車としては静寂性はかなり高く、スピーカーの性能にも満足いくものがある。 |

トランスミッションのDSGは渋滞が多発する日本の道路環境には適していないようだ。スムーズなギアチェンジがうまくいかないことも多々ある。また意外と足回りが固く、後部座席では車酔いしやすい。
燃費を良くしようとするためか、発進時の加速がいまいちという意見がある。エンジン回転は低い回転数を常に使おうとするため、自分が思い描いたか加速と実際の加速の間に存在するタイムラグが非常に大きい。スポーツカーのような走りを求める方には違う車をお勧めする。
新型アウディA1の総評
新型アウディA1スポーツパックは2012年6月に満を持して発売された5ドアモデルである。 アウディのベーシックラインを担いながらコンパクト化されたのがアウディA1であり、その小さい車体のなかにも高い品質と様々なインテリアを兼ね備えている。今回、待望の5ドアモデルのプレミアムハッチバックモデル「A1スポーツパック」でリニューアルしたアウディA1はファミリーを対象にしているようだ。
一目でアウディとわかるフロントマスクのグリルやヘッドライトのデザインは、乗っている人を満足させるはずだ。 新型アウディA1は従来のアウディが持つエクステリアのかっこよさと細部にこだわったインテリアの両方を兼ね備える車だ。アウディファンからだけではなく、幅広い人気を得ている。事実、8割が他社の車からの乗り換えであり、若い世代から非常に高い評価を得ている。 ただ後部座席が狭くないながらも広いとは決して言えず、大人が長時間乗っていることは厳しいかもしれない。気になるユーザーは検討が必要であろう。
しかし燃費が17.8km/Lと良く、アイドリングストップ機能も搭載されているため、環境に配慮したい人にはお勧めの車である。 さらにエコカー減税は50%対象車であり、およそ10万円の補助金が受けられるということはユーザーにとって大きなメリットであろう。 納期が最長で4ヶ月と長くかかってしまうことは否めないが、ファミリーの方やセカンドカーとして利用する方にはお勧めの車だ。