新型アテンザ購入の賢い交渉術

最先端技術で実現した「スポーツ×エコ」モデル

新型アテンザセダン(マツダ)

290万円〜340万円
2.2 XD
実燃費:11.2km/L
新型アテンザセダン


15.42万円
5万円
20.42万円

 

 

 

新型アテンザセダンの値引き情報

初回値引きは5万円

新型アテンザセダンは11月に発売されたばかりとあって、初回値引きは5万円と低い。
しかも売れ行き絶好調、予約も好調なため、
初回値引きでは、今後も大幅な値引きは期待できないだろう。

 

ライバル車種と比較交渉しても1〜2万円程度の値引き

新型アテンザセダンのライバル車種はアウディーA4、レクサスISなど。
これらの売れ筋グレードと検討中と交渉をしても、引き出せる値引きはおそらく1〜2万円程度と予想できる。

 

大幅値引きをしてもらうには

新型アテンザセダンに関してはディーラーでの大幅値引きはほとんど無理と言ってよい。

数十万円もの値引きを実現するには、値引き交渉マニュアルを参考にしてほしい。

初期値引きのほかに、35万円安く購入した例も紹介している。

その35万円でオプションつけても良し、グレードを上げても良し。

上手に利用したい。

 

 

 

新型アテンザセダンの評価

SKYACTIV TECHNOLOGY搭載

クリーンディーゼルエンジンによってパワフルながら低燃費を実現。
アテンザセダンのスポーティさを楽しみながらエコにも貢献できる。

大型化によるラグジュアリー性の向上

全幅が1800mmと、BMW3シリーズよりも大きくなりスポーツセダンから高級セダンへと様変わりした。
シートデザインや加飾パネルなどにもこだわり、ドライバーだけでなく乗る人全員に満足感を与える車である。

新型アテンザセダン

 

ディーゼル特有の音

高級車らしからぬディーゼルならではの音と振動が気になる。
しっかりとした遮音材が入っていたらさらに良かっただろう。

19インチの乗り心地

上級車種では19インチホイールを履くが、扁平率が高いためタイヤから感じる衝撃が大きい。

 

新型アテンザセダンの総評

マツダのスポーツセダン、アテンザセダンがフルモデルチェンジして11月20日に発売を開始した。今回のモデルチェンジの目玉はマツダの新技術、「SKYACTIVE TECHNOLOGY」を搭載したところであろう。 車全体の構造からパーツまで一貫してエコとパフォーマンス向上を意識したプラットフォームを採用し、車の完成度を高めている。同技術により新しくクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルも販売。

 

ディーゼル特有の太いトルク性能と高い燃費性能を融合させたエンジンで、注目度も高い。 2.2リッター直噴ディーゼルターボが強力なトルクを発生させて余裕のある走りを見せる。ガソリンエンジンでも17.4km/Lという燃費でかつ中速からの再加速は意のままに力強く加速する。

 

ライバル車種としてはBMW3シリーズやクラウンアスリートなどがあてはまるだろうが、それらと比べて圧倒的に価格の面で100万円以上は有利である。かといって内装に差があるというわけではなく、見た目もモデルチェンジで大型化したことによって迫力・高級感は十分だ。 単純にブランドの違いとも考えられるのでアテンザセダンが気になるという人にはこのモデルを薦める。