燃費を追求したハイブリッド車「アコードハイブリッド」
アコードハイブリッド(HONDA)

アコードハイブリッドの値引き情報
初回値引きは10万程
初回値引きは10万円程度と予想できる。 発売されてから時間が経っていないものの、大幅な値引きが期待できる。
ライバル車種との比較交渉では最大20万円の値引きも
比較交渉をした場合、最大で20万円の値引きを狙うことができる。 クラウン(TOYOTA)やレクサスIS(LEXUS)をライバル車に選び、各車見積もりを出してディーラーで交渉するのだ。 しかし、その際はユーザーの交渉力が値引き額に反映されるので注意したい。
大幅値引きをしてもらうには
新車ながら最大で20万円の値引きが見込めるアコードハイブリッド。 しかし、この状況に満足することなく30万円・40万円とさらに上の値引きを目指してはどうだろう。 値引き交渉マニュアルを利用した場合、発売されたばかりの新車であっても35万円の値引きに成功した例があり、アコードハイブリッドも十分その可能性がある。 カーナビなどのアクセサリーやトランクスポイラー等のアクセラリーも、浮いた資金があれば購入しやすいに違いない。

アコードハイブリッドの評価

燃費30.0km/Lという驚異的な数字
アコードハイブリッドは環境性能に非常に優れており、燃費はクラストップレベルである。カタログ燃費30km/Lに対し、実燃費22.3km/Lと差も少ない。街乗りで20km/L以上走れることは評価すべき点だ。またエコカー減税が100%対象ということもうれしい点であろう。 快適なドライブをサポートする抜群の静寂性
電気で走っているときはもちろん、モーターで走っているときも驚くほど静かな走りを実現した。また足回りのセッティングが良いため、安定した走りが可能であり、快適なドライブができるだろう。 |

アコードハイブリッドの総評
アコードハイブリッドは北米向けに2004年販売された7代目アコードをベースに開発され、2013年6月に発売された。 基本となるv6エンジンを搭載したままハイブリッド化にともない、エンジンやトランスミッションを変更した。 エコカーブームの現代において、クラストップレベルである燃費30.0km/Lのセダンというのは、市場を驚かせた。事実2013年6月に発売を開始したアコードハイブリッドであるが、ホンダの月間売上目標である1000台を大きく上回る7000台が7月に売れている。
インテリアやエクステリアは高級感が漂っているが、ホンダらしさがどこにも存在しないという意見が多々あることも否定できない。ホンダの独自性を好んでいた方は少し物足りなさを感じるかもしれない。 さらにアコードハイブリッドのサイズはやや大きめであり立体駐車場に入らないという欠点があるだけに、駐車スペース等に余裕が必要である。
動力性能もこのサイズの車にしては非常に力強く、軽くアクセルを踏み込むだけでスムーズに加速してくれるので走りやすさは抜群だ。また市街地を走る上でも燃費が20km/L以上というのは魅力的だ。またエコカー減税を100%受けることができるのは魅力的であり、エコカー減税によって約20万円も得をすることができる。お財布にやさしく、環境にもやさしいという一石二鳥の車だ。この燃費性能と走りを兼ね備えているのは称賛に値するであろう。 環境に配慮した走りをしたい人にはお勧めの車である。