新車購入の賢い交渉術

ディーラーへ行く前に必ず読むべし!

新車を購入する際には、ある程度の値引きは当然のこと。
定価で購入する人の方が少ないですよね。

ですが、実はその値引き額には大きな差がある事を知っていますか?

例えば、現在の値引き額は下記の程度でしょう。(値引額は地域や業者により異なる)

 

・ 新型ワゴンRスティングレー : 6万円

・ ホンダ新型N-ONE(エヌワン) :6〜7万円

 

しかし、これはあくまでも第一段階の値引き額。


この金額で満足して購入すると損をします。

 

エコカー補助金分を補てんするようなサービスを行っているメーカーもありますが、

それを踏まえても初期値引きで購入を決めてはいけません。

40万、50万円といったさらに大きな値引き額を引き出したい人は、
必ず『値引き交渉マニュアル』を読んでください。

得した金額でオプションをつけたり、グレードアップしてみてはどうでしょうか。

車種別情報一覧


TOYOTA

86 新型SAI FJクルーザー アクア
86 新型SAI FJクルーザー アクア
アルファード ヴァンガード ウィッシュ ヴィッツ
アルファード ヴァンガード ウィッシュ ヴィッツ
ヴィッツシエル ヴェルファイア ヴェルファイアハイブリッド 新型ヴォクシー
ヴィッツシエル ヴェルファイア ヴェルファイアハイブリッド 新型ヴォクシー
新型ヴォクシーハイブリッド ヴォクシー エスティマ -オーリス
新型ヴォクシーハイブリッド ヴォクシー エスティマ オーリス
カローラアクシオ カローラアクシオハイブリッド カローラフィールダー カムリ
カローラアクシオ カローラアクシオハイブリッド カローラフィールダー カムリ
新型クラウンアスリート クラウンアスリートハイブリッド 新型クラウンマジェスタ 新型クラウンロイヤル
新型クラウンアスリート クラウンアスリートハイブリッド 新型クラウンマジェスタ 新型クラウンロイヤル
シエンタ スペイド ノア 新型ノア
シエンタ スペイド ノア 新型ノア
新型ノアハイブリッド パッソ 新型ハリアー 新型ハリアーハイブリッド
新型ノアハイブリッド パッソ 新型ハリアー 新型ハリアーハイブリッド
新型パッソ ピクシススペース プリウス プリウスPHV
新型パッソ ピクシススペース プリウス プリウスPHV
プリウスα プレミオ ポルテ マークX
プリウスα プレミオ ポルテ マークX
ラクティス ランドクルーザープラド    
ラクティス ランドクルーザープラド    

LEXUS

レクサスCTハイブリッド レクサスGSハイブリッド レクサスRXハイブリッド レクサスIS
レクサスCTハイブリッド レクサスGSハイブリッド レクサスRXハイブリッド レクサスIS

NISSAN

 
新型エクストレイル エクストレイル 新型エルグランド エルグランド
エクストレイル エクストレイル 新型エルグランド エルグランド
 
キューブ 新型セレナ スカイライン クーペ ジューク
キューブ 新型セレナ スカイライン クーペ ジューク
 
新型シルフィ 新型スカイラインセダン(ハイブリッド) セレナ 新型ティアナ
新型シルフィ 新型スカイラインセダン セレナ 新型ティアナ
 
デイズ デイズルークス ノート フェアレディz
デイズ デイズルークス ノート フェアレディz
 
新型マーチ マーチNISMO モコ 新型ラティオ
新型マーチ マーチNISMO モコ 新型ラティオ
 
リーフ ルークス GT-R  
リーフ ルークス GT-R  

HONDA

新型アコード アコードハイブリッド インサイト ヴェゼル
新型アコード アコードハイブリッド インサイト ヴェゼル
ヴェゼル ハイブリッド 新型オデッセイ ステップワゴン ステップワゴンスパーダ
ヴェゼル ハイブリッド 新型オデッセイ ステップワゴン ステップワゴンスパーダ
フィット フィットRS フィットハイブリッド フィットシャトルハイブリッド
フィット フィットRS< フィットハイブリッド フィットシャトルハイブリッド
フリード フリードスパイク フリードハイブリッド CR-V
フリード フリードスパイク フリードハイブリッド CR-V
CR-Z Nボックス N BOX Custom N BOX+
CR-Z Nボックス Nボックスカスタム N BOX+
N-WGN N-WGN custom N-ONE  
N-WGN N-WGN custom N-ONE  

SUBARU

インプレッサスポーツ インプレッサG4 エクシーガ スバルBRZ
インプレッサスポーツ インプレッサG4 エクシーガ スバルBRZ
スバルXV スバルXVハイブリッド 新型トレジア 新型フォレスター
スバルXV スバルXVハイブリッド 新型トレジア 新型フォレスター
レガシィアウトバック レガシィツーリングワゴン レガシィB4 レヴォーグ
レガシィアウトバック レガシィツーリングワゴン レガシィB4 レヴォーグ
WRX STI      
WRX STI      

MITSUBISHI

アウトランダー アウトランダーPHEV デリカD:2 デリカD5 ロイヤルエクシード
アウトランダー アウトランダーPHEV デリカD:2 デリカD:5 ロイヤルエクシード
ミラージュ 新型ekカスタム ekスペース 新型ekスペースカスタム
ミラージュ 新型ekカスタム ekスペース ekスペースカスタム
新型ekワゴン RVR    
新型ekワゴン RVR    

DAIHATSU

タント タントカスタム タントエグゼ ミラ
タント タントカスタム タントエグゼ ミラ
ミライース ミラココア ムーヴ ムーヴカスタム
ミライース ミラココア ムーヴ ムーヴカスタム
メビウス      
メビウス      

SUZUKI

アルト アルトエコ 新型スイフト スイフトRS
アルト アルトエコ 新型スイフト スイフトRS
スプラッシュ スペーシア ソリオ ハスラー
スプラッシュ スペーシア ソリオ ハスラー
新型ラパン 新型ワゴンR  ワゴンRスティングレー MRワゴン
新型ラパン 新型ワゴンR  ワゴンRスティングレー MRワゴン

MAZDA

アクセラスポーツ 新型アクセラ・スポーツ アクセラセダン 新型アクセラ・セダン
アクセラスポーツ 新型アクセラ・スポーツ アクセラセダン 新型アクセラ・セダン
新型アクセラ・ハイブリッド 新型アテンザ アテンザワゴン キャロルエコ
新型アクセラ・ハイブリッド 新型アテンザセダン アテンザワゴン キャロルエコ
デミオ フレアワゴン フレアワゴンカスタムスタイル プレマシー
デミオ フレアワゴン フレアワゴンカスタムスタイル プレマシー
ベリーサ ロードスター マツダCX-5  
ベリーサ ロードスター CX-5  

Audi

アウディA1 アウディA3 アウディa4 新型アウディA8
新型アウディA1 アウディA3 スポーツバック アウディa4 新型アウディA8
新型アウディQ3 アウディQ5    
新型アウディQ3 アウディQ5    

BMW

BMW3シリーズ BMW3シリーズツーリング BMW i3 BMW i8
BMW3シリーズ BMW3シリーズツーリング BMW i3 BMW i8
BMW X1 BMW4シリーズ・カブリオレ BMWX5  
BMW X1 BMW4シリーズ・カブリオレ BMW X5  

Mercedes

ベンツ新型Aクラス ベンツBクラス ベンツCクラスステーションワゴン ベンツCクラス セダン
ベンツ新型Aクラス ベンツBクラス Cクラスステーションワゴン ベンツCクラス セダン
ベンツ新型Sクラス      
ベンツ新型Sクラス      

Ford

新型エクスプローラー フォード・エコスポーツ フォード・クーガ フォード・フィエスタ
新型エクスプローラー エコスポーツ クーガ フィエスタ
フォード・フォーカス フォード・マスタング リンカーン・ナビゲーター  
フォーカス マスタング リンカーン・ナビゲーター  

PEUGEOT

プジョー208 プジョー208    
プジョー2008 プジョー208    

VOLVO

ボルボV40 ボルボV50 ボルボV60 ボルボV70
ボルボV40 ボルボV50 ボルボV60 ボルボV70

Volkswagen

フォルクスワーゲンゴルフ フォルクスワーゲンゴルフヴァリアント フォルクスワーゲンゴルフgti フォルクスワーゲン・新型ゴルフR
フォルクスワーゲンゴルフ ゴルフヴァリアント ゴルフGTI 新型ゴルフR
フォルクスワーゲンパサート フォルクスワーゲンパサートヴァリアント フォルクスワーゲンポロ フォルクスワーゲン up!
フォルクスワーゲンパサート フォルクスワーゲンパサートヴァリアント フォルクスワーゲンポロ フォルクスワーゲン up!
フォルクスワーゲンポロGT  
フォルクスワーゲンポロブルーGT      

特集

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トヨタアクアの情報

ハイブリッド車紹介:トヨタアクア(1)

トヨタでいちばん小さなハイブリッド車アクアの概要

トヨタでいちばん小さなハイブリッドカーがアクアです。それまでのベストセラーハイブリッド車のプリウスとは異なり、欧州車に多い比較的オーセンティックなコンパクトHB(ハッチバック)車として登場しました。2012年、アクアは同じトヨタの先輩ハイブリッド車プリウスを抜いて、国内販売ナンバーワンを記録しました。

このトヨタの新型アクアが搭載するハイブリッドシステムは先代トヨタ・プリウスと同じ、いわゆるシリーズパラレル式「リダクション機構付THS II」を採用しています。
ハイブリッド(ふたつ)のうちの一方のパワーユニットであるガソリンエンジンはアトキンソンサイクルを採用した1.5リッター1NZ-FXE型で出力&トルクは74ps/11.3kg.mを発生します。これをアシスト&フォローする新設計の1LM型電気モーターは61ps/17.2kg.mを発生しています。

システム構成そのものは先代プリウスと同一ですが、パワーユニット全体(バッテリーを含む)でプリウス比40kg 以上の軽量化を果たしたことが新型アクアのポイントです。
アクアのボディサイズは全長×全幅×全高3995×1695×1445mmとプリウスよりふた回りほど小さく、車重は1050?1080kgとプリウスに比べて300kg以上軽くなっているのが最大の特徴です。しかしながら室内の広さは犠牲になっていません。やや天地方向のゆとりに欠けますが、快適とは言えないまでも大人4人が乗ってドライブが可能な空間に仕上がっています。パワーユニットのコンパクト化が活かされた結果と言えるでしょう。

古典的な説明ですが、自動車にとって、その軽さは運動性能の向上に寄与し、燃料消費率のアップに貢献することは言うまでもありません。

新型HV車はグレードによって(すべての)性能が大きく違う

ところで、新型トヨタ・アクアの燃費性能は、グレード(G/S/Lという3グレード)で装着タイヤに差異があり、この装着タイヤで大きく異なります。

2011年の東京モーターショーで発表されたデビュー当時、アクアのカタログ燃費は、10・15モードで40km/リットルという驚異的な燃費をアピールしていました。この燃費は最も軽いグレード「L」で達成してカタログに掲載。その他グレードでは10・15モード燃費37km/リットルでした。
さすがに最新のカタログ(2013年8月現在)では、JC08モード燃費全グレードで35.4km/リットルとされていますが、脚注に「車重1090kgを超える場合はJC08モード燃費は33.0km/リットルとなります」と小さな文字で書かれています。

これはアクアの複雑なパッケージオプションに起因しています。つまり、Lグレード(車重1050kg)以外のグレードに設定されたツーリングパッケージを選択すると燃費が大きく落ちるのです。
G/Sグレードのカタログ車重は1080kgで「L」に比べて30kg車重が増えているものの燃費は「L」と同じ数値、しかしG/Sグレードにツーリングパッケージ装着すると、たった10kg車重が増えるだけで燃費が2.4km/リットルも落ちることになってしまうのです。

原因はツーリングパッケージの装着タイヤにあるようです。そのタイヤ、ヨコハマdB(「デシベル」いわゆる静音タイヤです)のサイズは195/50R16。この仕様のアクアの実質燃費はカタログ値の33km/リットルどころか、トヨタのハイブリッド車が得意とする都内走行でも25km/リットルは難しいほどです。

その好燃費はタイヤにあり、か?

ところが、グレードLに標準の165/70R14サイズのタイヤはヨコハマ自慢の低燃費タイヤ「Blue Earth」で、この仕様なら(エコ運転の)訓練しだいで都内走行で30km/リットルを達成できます。事実、達成したあるテスターがいます。ただし、このタイヤ「Blue Earth」は明らかに操縦安定性とハンドリングに影響します。このタイヤ、燃費でも操安性でも、それなりのドライビングスキルが要求されるのです。
つまり、燃費という環境性能を重視した結果として省燃費タイヤ「Blue Earth」で、キチンと曲がる/止まる性能を引き出すには、ドライバーに相当に慎重な運転とエコドライブのための相応のスキルが求められるようなのです。

新型アクアに、普通のトライバーがクルマとしての基本性能キチンと曲がる/止まる性能(ここでは普通にと言う意味で)を求めるなら、ツーリングパッケージ(11万250円のオプション、サスペンションチューンも違うとカタログにはある)があった方がいい、というのが個人的な意見です。
省燃費タイヤ「Blue Earth」装着 のLグレードで、その気になって積極的にコーナーを攻めたりすると、VSC(ヴィークルスタビリティコントロール:横滑り防止装置)が効きっぱなしになってしまう可能性も否定できません……。Gグレードのツーリングパッケージ装着車とLグレードを比べて運転すると、どんな人でも、まったく別のクルマを運転している印象を受けるはずです。
Gグレードにツーリングパッケージを装着したモデルに比べて、車両価格で30万円以上安いグレードLですが、その代償は少なくありません。

ある意味で、グレードLはデビュー時の宣伝担当「燃費スペシャルチューン」グレードと言っても過言ではないかもしれません。
この最も燃費がいいグレードLを購入しようと考えてディーラーに出かけて「アクアのL、ください!」と注文したとします。
すると販売店の営業マンの方が、「それは止したほうが良いかと……。Sにされた方が……」と説得されるのがオチです。

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